2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

家庭菜園じゃがいも(2)

■じゃがいもは中央アンデス高原のインカの人々が大切にしてきた作物です。日本への渡来は1598年、オランダ人がジャワのジャガトラ(ジャカルタ)から長崎県の平戸に持ち込み、名の由来にもなりました。 じゃがいもの品種には、ホクホクの男爵、煮くずれしず…

家庭菜園じゃがいも(1)

■じゃがいもの主な効能 ガン予防/高血圧症/風邪/健胃/便秘/胃・十二指腸潰瘍 ○カリウム:塩分を体外に運び出し、血圧を下げるのに役立つ。 ○ビタミンC:このビタミンは2〜3時間で排泄されるので体に貯金ができない。食事ごとにできるだけ多く摂取することが…

北海道じゃがいも北あかり

◎北海道のじゃがいも北あかりについて ■北海道のブランド農産物といえばじゃがいもが有名で、北あかりは「男爵いも」を母、「ツニカ」を父として昭和62年命名登録された。 北海道のじゃがいも農家に希望と明るさを期待されて誕生した北あかりは優れものでし…

ヤーコンとは?

ヤーコンとは? 「ヤーコンは腸を元気にする究極の野菜」「ヤーコンは飽食時代といわれる今日、最高に力を発揮する野菜」です。 ヤーコンは南米アンデス地方原産の野菜で日本に導入されてまだ日が浅い。 ヤーコンは根も葉もすべて捨てるところがない野菜で、…

無農薬野菜や有機野菜

◎無農薬野菜や有機野菜について 最近「無農薬野菜」「有機野菜」という表示のついた野菜をスーパーや八百屋さんの店頭で見かけるようになりました。これは栽培に化学肥料や農薬が使用されていない野菜のことです。 農水省のガイドラインによりますと、有機野…

有機農法・有機栽培で新鮮野菜

「有機農法」・「有機栽培」とは、農薬や化学肥料を使用しない栽培法です。 化学肥料や病害虫駆除に農薬を使えば、失敗も少なく、手軽に効率よく野菜づくりができますが、野菜は直接、生で食べることも多いですし、とりたてのみずみずしい新鮮野菜を安心して…

ヤーコンの味噌漬けレシピ

◎ヤーコンの漬物味噌漬け 【材料】四人分で一人当り57キロカロリー ヤーコン小1個/砂糖小さじ1.5/みそ100g/みりん小さじ1 【料理の作り方】 1:ヤーコンは皮をむき、酢水に5分程さらしてからよく水気をふいておく。(太いところは縦半分に切る) 2:保存…

自然農法

■自然農法とは 自然界に存在する土、植物、昆虫、動物、微生物など、すべてが関わり合い、お互いにバランスを保ちながら、生態系をつくっています。 この自然の循環を生かして、農薬や化学肥料を排除し、人工的な作業をなるべくとり除いて、雑草や昆虫などと…

EPA:エイコサペンタエン酸

■身体の見方EPAを摂って生活習慣病から身体を守ろう 【EPA】動脈の弾力性保持作用:血管をしなやかにします。 脂質代謝改善作用:トリグリセリドや総コレステロールを下げます。 赤血球変形能改善、血小板凝集抑制作用:血液をサラサラにします。 【いわし】…

EPA:エイコサペンタエン酸

■かつて、EPA(エイコサペンタエン酸)の豊富な魚をたくさん食べ、パルミチン酸などの飽和脂肪酸が多く含まれる肉類の消費の少なかった時代の日本では、心筋梗塞や脳梗塞などの発生率は少ないものでした。 ところが最近は、動物(肉類)性脂肪を摂る量が増え…

高血圧予防

■高血圧の予防は減塩から 塩分のとり過ぎは高血圧の最大の原因です。 日本人の塩分摂取量は一日平均13g前後といわれておりますが、高血圧の予防には「一日6g未満」を目標にして下さい。 野菜、果物の積極的な摂取も推奨されていますが、果物のとり過ぎは接…

オレイン酸

脂肪酸は、肉や乳製品といった動物性食品に多い飽和脂肪酸と、魚や植物性食品に多い不飽和脂肪酸に大別される。 飽和脂肪酸はとり過ぎるとコレステロールや中性脂肪を増やし、動脈硬化の原因になる。 不飽和脂肪酸は、コレステロールを下げ、血液をサラサラ…

茶カテキン

■茶カテキンとは 茶カテキンとは、お茶の中に一番多く含まれている成分で、抗酸化作用があると考えられている「ポリフェノール」の一種です。 ■身体の中での作用 食事によって摂取した脂肪は、腸で吸収され、血管を通って肝臓に送られます。肝細胞の中には脂…

肥満(4)

肥満に克つ野菜レシピ ■三大栄養素の摂取バランスに気をつけ、さらに食事療法中に、全体の摂取量にともなって、ビタミンやミネラルの欠乏状態に陥ると、身体の中でエネルギーの回転が円滑にいかなくなり、骨の健康にも悪影響を与えます。 脂溶性ビタミンはあ…

肥満(3)

肥満に克つ野菜レシピ ■食事療法においては、総エネルギー(熱量)の制限が一般的です。 これは毎日の食事を男性で2000キロカロリー以下、女性で1700キロカロリー以下を目安にしましょう。 また、たんぱく質15%、脂質25%、糖質60%くらいの比率にし、三大…

野菜を中心とした食習慣

◎野菜中心のきちんとした食習慣をつけましょう。 ■要注目!高コレステロール食品の摂取 肥満を防ぐためには、まずムラ食いやドカ食い・間食などを避け、規則的な食事習慣を守ります。つぎにレバーなどの内臓肉、イクラやスジコなどの魚卵類、タマゴ類などのコ…

野菜中心の食習慣

◎野菜中心のきちんとした食習慣をつけましょう。 ■食の欧米化がつくる日本の肥満人口 日本では食生活やライフスタイルの欧米化などに伴い、肥満人口が急増しており、いまや推計2300万人に達しているといわれています。日本肥満学会では、BMI〔体重(Kg)÷身…

糖尿病(4)

■糖尿病に克つ野菜レシピ 糖尿病は栄養のバランスだけでなく、三食のカロリー・バランスも大切です・ 朝食を抜いたり、夜遅い食生活などの生活習慣では、体重が減りにくく、血糖値が下がりにくくなります。血糖値や高脂血症を合併していたり、糖尿病性腎症が…

糖尿病に克つ野菜レシピ(3)

■糖尿病に克つ野菜レシピ 糖尿病の食事療法で大切なことは、全体のカロリーを守るだけではなく、ヤーコンなどの野菜をたくさん食べ、糖質・たんぱく質・脂質といった栄養をバランスよくとることです。通常は一日の摂取カロリーの半分を糖質でとり、たんぱく…

糖尿病とは(2)

■食事が基本となる糖尿病の予防と治療 糖尿病の予防法は、その治療法と同じく食事が基本となります。過剰な栄養の摂取は、実は生命の寿命を短くします。食事とは一人ひとりの身体活動に見合った適正なカロリーを、バランスよく食べれば最大の健康法といえる…

ヤーコン茶と糖尿病

ヤーコン茶と糖尿病について ■糖尿病は血糖値が高くなって起こる病気 糖尿病とは尿に糖が出るだけでなく、現在では「血糖値がある基準より高い状態」のことをいうようになりました。血糖値とは、血液の中に溶けているブドウ糖(糖分)の濃度を意味します。ブ…

癌(ガン)に克つ野菜レシピ(5)

ビタミンCはレモンだけでなく、パセリやピーマン・いちごなどにも豊富に含まれております。食品に含まれる物質同士が体内で反応しあって、発癌物質がつくられる場合がありますが、ビタミンCにはこの反応を抑える働きがあります。 ヤーコンなどの植物繊維は大…

癌(ガン)に克つ野菜レシピ(4)

■緑黄野菜に多く含まれるβ-カロテンや緑茶や野菜ヤーコンに含まれるポリフェノールなどは、発癌促進物質の効力を低め、癌(ガン)の発生を防ぐ作用のあることが数々の実験などから明らかになっています。 ■野菜と魚のカレースープ煮 【材料】一人分/199キロ…

癌(ガン)(3)

ヤーコンなどビタミン豊富な野菜が抑止効果を持っています。 ■ビタミンたっぷりの野菜で癌(ガン)予防 癌(ガン)対策では、とくにビタミンのもつ効果が注目されています。野菜や果物に多く含まれるビタミン類は、人間の身体にとって「潤滑油」のようなもの…

癌(ガン)(2)

ヤーコンなどビタミン豊富な野菜が抑止効果を持っています。 ■日常の生活態度を見直すチャンス 日常の暮らしのなかで、できるだけ癌(ガン)の原因を追放していこうという考えで作られたのが「癌(ガン)を防ぐための12か条」です。この12か条を積極的に実行…

癌(ガン)(1)

ヤーコンなどビタミン豊富な野菜が抑止効果を持っています。 ■癌(ガン)を監視する役割の免疫機構 私たちの身体はさまざまな細胞によって構成されていますが、発癌因子による障害や遺伝子の変異が積み重なったときに癌(ガン)細胞になるといわれます。 癌…

脳卒中(5)

塩分をひかえ、ヤーコンなどの野菜パワーで積極的に予防しよう。 ■高血圧を予防して脳の血管を大切に 脳卒中とは、脳の血管がつまったり破れたりして、細胞に栄養が届かなくなり、その細胞が死んでいく病気です。 この病気の対策で最も大切なのは高血圧を防…

脳卒中に克つ野菜レシピ(4)

塩分をひかえ、ヤーコンなどの野菜パワーで積極的に予防しよう。 ■薄味に慣れるための六ヶ条 1:減塩しょう油を使いましょう。 2:天然だしを活かしましょう。 3:ハーブや香辛料で味付けします。 4:酢や柑橘類など、酸味を利用します。 5:味見をせず…