2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

栄養摂って脳元気(1)

■元気な脳は充実の食生活から始まる。 中高年の間で関心が高まっている脳のトレーニング。最近の研究では、中高年になっても訓練次第で脳細胞が分裂し、増え続けることが確認されている。また、加齢に伴う脳細胞の死滅は止められないものの、日常の行動や話…

40-50代のサラリーマンの妻600人を調査(3)

◎肥満解消が健康に重要 国立循環器病センター(大阪府吹田市)の医長、山岸正和さんの分析。 心疾患や脳疾患の基礎になる動脈硬化の主な危険因子は、「死の四重奏」と呼ぶ①高コレステロール血症②肥満③高血圧④糖尿病。これらは合併症を起こしやすく、重複して…

40-50代のサラリーマンの妻600人を調査(2)

妻が「最も大変だ」と思っている生活習慣病は①糖尿病②高血圧③高コレステロール血症④肥満ーの順。実際に、夫が生活習慣病と診断された経験を持つ妻は45%に上り、その中で最も多かった病気は肥満だった。 結婚後の夫の体重変化を尋ねると76%が「増えた」と回…

40-50代のサラリーマンの妻600人を調査(1)

8割「食事に気を使う」 結婚して体重が増えた夫は76%に上り、妻の80%は夫の健康管理のため食事に気を使っている。全国の40-50代のサラリーマンの妻600人に聞いた、生活習慣病に関する調査で、夫の健康に対する妻の意識は極めて高い実態が浮かんだ。 現場…

くらしの標語(1)

01、脱水症状は脳梗塞・心筋梗塞の原因にも 02、喫煙、ストレス、肥満は、心臓病の危険因子 03、心筋の酸素不足で胸痛や発作伴う、狭心症 04、心筋梗塞の発作は朝の活動を始める時が要注意 05、冠動脈硬化が原因、血栓ができてつまる心筋梗塞 06…

地域ブランド調査で函館市が全国3位

コンサルティング会社「ブランド総合研究所」(東京)が全国779市の魅力度をランキング形式でまとめた「地域ブランド調査2006・市版」で、函館市が全国3位に選ばれた。道内では、全国1位の札幌に次ぐ好成績。昨年度の観光客入り込み数が484万3…

函館産かぼちゃから基準値超す残留農薬

市立函館保健所は6日、市内の1農家で生産され、新潟県長岡市に出荷されたかぼちゃから、残留農薬基準を超える農薬が検出されたと発表した。原因は調査中だが、摂取しても健康への影響はない量という。道内・市内への流通はない。同保健所によると、農薬約…

じゃがいも新品種三種類開発

◎カラフルポテト色鮮やか後継3品種(北海道農業研究センター)収量もアップ 十勝管内芽室町の独立行政法人・北海道農業研究センター芽室研究拠点は、黄、赤、紫のじゃがいも「カラフルポテト」の後継新品種三種類を開発した。従来品種より色が鮮やかになり…

08年度からメタボリック

健康診断で「腹囲」測定 2008年度から厚生労働省方針「メタボリック」に着目。 2008年度から40歳以上の人が受ける新しい健康診断の検査項目と判定基準が決まった。内臓脂肪の蓄積に高血圧や高脂血症、高血糖が重なり生活習慣病の危険性が高まる「メタボリッ…

天然茶葉のヤーコン葉

◎天然茶葉のヤーコン葉 ヤーコンは、南米アンデス地方原産のキク科のイモで、葉の部分に体に良いとされる成分が多く含まれています。 ヤーコン葉の中には、カテキン、テルペン、フラボノイド配糖体などの生理活性物質のほかに、ビタミンA、B1、B2、Cそし…