2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

樹木内部からセシウム

■東京農大が福島3市町の森林調査 東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質が、森林に与える影響を調査している東京農業大学の林隆久教授(木の遺伝子工学)は2月1日、福島県内3市町の森林の樹木を調べた結果、内部から放射性セシウムを検出した…

原発周辺の鳥が減少

■原発周辺の鳥減少・・・日米研究チームが調査 【ロンドン共同】 2月3日の英高級紙インディペンデントは、東京電力福島第一原発の事故による環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと…

トマトに殺到

■いつの世にも食わず嫌いはあったよう。大航海時代に原産地・南米大陸からイタリアに渡来したトマトも、初めは伝説の有毒植物「マンドラゴラ(悪魔のリンゴ)」の仲間とされて、もっぱら観賞用に栽培された。 ▼16世紀後半、飢饉(ききん)が襲う。空腹極ま…

函館満足度1位

■函館満足度1位 観光地道民調査 リクルート北海道じゃらん(札幌)は、道民を対象にした第13回道内人気観光地調査の結果を発表した。「これまでに行って満足した旅行先」と「もう一度行きたい旅行先」の両方で、函館が1位となった。 函館は「満足した旅…

ヤーコン販売が始まる・函館

■歯触りシャキシャキオリゴ糖たっぷりの健康野菜「ヤーコン」 ”オリゴ糖の王様”といわれ、健康野菜として知られる「ヤーコン」。見た目は茶色いサツマイモ、中身はみずみずしく生食だと梨のようなシャリシャリとした食感でほのかな甘味を持つ。南米アンデス…

セシウム ミミズ1キログラムから2万ベクレル

■ミミズ1キログラムからセシウム2万ベクレル「福島で検出 食物連鎖の恐れ」 東京電力福島第一原発事故で一部が警戒区域に指定された福島県川内村のミミズから、1キログラム当たり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されていたことが、2月6日分かった…

首都直下地震4年以内に70%

■M7クラス東大が試算 大震災で確率高まる 首都直下地震など、マグネチュード(M)7クラスが懸念されている南関東での地震について、今後4年以内に発生する確率が約70%に達する可能性があるとの試算を、東京大地震研究所のチームが1月23日までにま…

市民団体が脱原発へ新組織

■道内の30市民団体が脱原発へ新組織 脱原発を目指す道内約30の市民団体が1月22日、脱原発や定期検査中の北電泊原発(後志管内泊村)1、2号機の再稼動中止を掲げる新たな連絡組織、「STOP!原発・北海道」を結成した。 札幌市内で同日開いた初の…