2005-01-01から1年間の記事一覧

ヤーコン茶の効能とにている仲間

◎ヤーコン茶の効能とにている仲間について 桑の葉は血液中の糖分を減らすハーブとして知られている。桑の葉に含まれる特徴的な有効成分は、糖の消化酵素を抑える働きがある。 ギムネマも桑の葉と同じく、血液中の糖分を減らすのに役立つハーブといわれている…

ヤーコンに含まれるイヌリン

◎ヤーコンに含まれるイヌリンについて 細胞の増殖がさかんな小腸最後部から大腸では、小腸で消化吸収されなかったものの一部が分解される。 例えば従来はヒトの腸内では全く利用されないといわれていた食物に含まれるセルロース・イヌリン・ペクチン・コンニ…

野菜ヤーコンはキク科の植物

ヤーコンはイヌリンやフラクトオリゴ糖を多く含まれており、とりわけヤーコンはフラクトオリゴ糖がとびぬけて多く含まれている。 また、抗酸化物質のポリフェノール(クロロゲン酸)も豊富に含んでいる。さらに、血糖値の上昇を抑制する成分があることもわか…

ヤーコンのオリゴ糖とは?

◎ヤーコンのフラクトオリゴ糖 腸の中にはよい菌と悪い菌がいますが、ヤーコン芋に含まれるフラクトオリゴ糖はビフィズス菌のエサになることで、善玉菌の代表であるビフィズス菌を育て活性化させます。 同時に腸内を健康な状態を整え、その結果血中脂肪や血糖…

二日酔いを避けるには

今年も残りわずか。 年末年始でお酒を飲むことが多くなります。 アルコールを飲んで頭痛が起こる第一の原因は、アルコールの血拡張調作用にあります。 広がった血管が周囲の知覚神経を刺激して痛みを感じるわけです。 ワイン(特に赤)などは、アルコール意…

ヤーコンのポリフェノールで活性酸素を消去

◎野菜ヤーコンに含まれるポリフェノールについて ポリフェノール(クロロゲン酸)食物繊維:ヤーコンには食物繊維は豊富に含まれ、フラクトオリゴ糖との相乗効果で整腸作用そして便秘解消にも良い。 食物繊維はブドウ糖の吸収速度をゆるやかにして、食後の急…

ヤーコンに含まれるフラクトオリゴ糖

◎ヤーコンに含まれるフラクトオリゴ糖について フラクトオリゴ糖:豆類は小腸内では消化吸収されずにそのまま腸管下部に到達するような物質が、腸内細菌によって分解され水素を生産する。 腸管内のガスは血管に入り、血液で肺に運ばれて吐く息として放出され…

野菜ヤーコンのビフィズス菌

◎ヤーコンとビフィズス菌 最近欧米諸国で大腸ガンの発生が多いことが食餌との関係で問題になり、それに腸内細菌が介在しているのではないかといわれるようになって、腸内菌叢に対する関心が高まってきました。 健康な成人の糞便に含まれる細菌数を取って調べ…

なぜ、二日酔いはおこるか?

二日酔いとは、肝臓で分解しきれなかったアセトアルデヒドが血液中にたまることによる副作用。 口から入ったアルコールの多くは、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという物質になり、やがて酢酸に変わり、最後に炭酸ガスと水に分解されて尿として体外へ排出…

お酒についてのウソ?ホント!

Q:チャンポンすると二日酔いになる? A:基本的にチャンポンしただけでは二日酔いになりません。 チャンポンするとつい自分の適量を忘れ、飲みすぎてしまうため、結果的に二日酔いになることもあります。 Q:お酒を飲むと疲れがとれる? A:疲れはお酒を飲ん…

箸使いのマナー

意外に知らない箸使い。 ○迷 い 箸 : どの料理を食べようか迷い、料理の上で箸を動かすこと。 ○刺 し 箸 : 箸を料理に刺して食べること。 ○くわえ箸 : 箸を口にくわえたまま食器を持ったりすること。 ○空 箸 : 箸を一度料理に付けておきながらその料理を…

アレルギー 対策

◎ぜんそく、アトピー、鼻炎がアレルギーの3大疾患。 症状を悪化させないために正しい対策をたてましょう。 1)こまめな掃除でダニ退治! 床に落ちた食べかすやほこりはダニの温床。 掃除機をていねいにかけ、ゆっくり吸い込むのがコツです。フローリングは…

子供の肥満はダメ

「生活習慣病対策は大人になってからでは遅すぎる。」と厚生省では、子供の肥満防止に取り組むことを決めた。 バランスある食事を摂ることが柱で、来年度に5都道府県の10ヶ所での試行に、家庭と学校、地域が連携して取り組む。 文部省の調査だと、健康診断…

北海道旭山動物園夏期開園終了

北海道旭川市の旭山動物園が過去最多となる167万人が入園し、夏期開園終了した。 動物の姿を生き生きと見せる展示で全国的な人気を集めている旭川市旭山動物園が10月23日、今年の夏期を終了した。 4月29日からの入園者は過去最多だった前年より約…

EM菌で五稜郭公園の堀を浄化

■函館の五稜郭公園の小堀をEM菌で浄化 函館市のシンボル、特別史跡・五稜郭公園の小堀は、水質汚濁がひどかったので、EM菌で浄化することになった。 作業は、文化庁、函館市商工観光部などの許可を得て7月27日から実施。 堀の水量は約450トン、E…

ヤーコン茶の作り方と飲み方

ヤーコン茶の作り方は色々ありますが、基本的には自分でヤーコンを栽培されますと、100%良質な無農薬で無化学肥料のいわゆる有機栽培のヤーコン茶を作ることができます。 【ヤーコン葉の採取方法について】 ヤーコン葉の採取方法は、地域や気候によって…

北海道農家5年前と比べ経営悪化52%

アンケートによると過去5年間の経営状況は全体で「悪化した」以外は、「経営が良くなった」が12%、「変わらない」が34%だった。 このうち、稲作は「悪化」が75%と大半を占めたが、酪農は「良くなった」が25%と、「悪化」の22%を上回った。 …

函館っていい所だったんだネ

「(函館には)いい所がたくさんあるのに(函館の人は)何もないと言う」。 転勤族の人たちからよく聞く話だが、まず例として挙げられるのが函館山。 多様な森林植生、季節ごとに咲く草花、そして鳥が和ませてくれる。 しかも幾つかのルートが整備されている…

洞爺丸50年前のあの日(総編)

1954年(昭和29年)9月26日青森から乗客を乗せ、11時05分に函館へ到着した洞爺丸は、台風15号(通称・洞爺丸台風)を警戒して14時40分の出港を見合わせていた。 乗客を乗せたまま、函館港に待機すること実に4時間。 運命の銅鑼(どら)が鳴り響き、洞爺丸が…

青函連絡船洞爺丸はなぜ沈んだか(後編)

あー、青函連絡船洞爺丸はどこまで不運が続くのか。 「SOS」は海上保安部もキャッチしていたが、襲いかかるうねりのために、どうしても動けない。 20時35分青函連絡船北見丸が港外で満載した貨車とともに横転沈没。 そのころ洞爺丸は右舷45°に傾き船内の電灯…

青函連絡船洞爺丸はなぜ沈んだか(中編)

18時30分函館出港した洞爺丸だったが、青空だった空は鉛色に変身していく。 防波堤を出たとたん風速40mを超えてきた。 19時01分危険と感じた船長はアンカー投錨右舷200m、左舷175mの双錨泊の指示だが、まさかのアンカー走錨が始まった。 右舷・左舷エンジ…

青函連絡船洞爺丸はなぜ沈んだか(上編)

昭和29年9月26日台風15号で青函連絡船洞爺丸は沈んだ。 三菱重工神戸造船所で建造されたのは昭和23年11月で当時信頼性の高い優秀船であった。 全長113.2m 幅15.85m 最高速度17.4ノット 乗客定員1136名 建造費1.5億円で終戦直後の当時、較べるものがないほ…

クリーン農業

◎クリーン農業について 安心・安全な農畜産物を生み出す原点は、幅広い意味で使われるクリーン農業。 その中で鍵を握るのが「土」。 健康な土(地力のあつ土)から健康な作物が育つ。 あたり前のことだが「土」を忘れた農業にあすはない。 北海道農業が戦後…

米航空宇宙局(NASA)

ますます『疑い』が強くなった。 米航空宇宙局(NASA)は新しい有人月面着陸計画で、2018年に4人の宇宙飛行士が月へ着陸すると46年ぶりのこととなる。 この長い期間、誰も月に降り立つことができなかった。 そもそも、21世紀のいまでも10年以上か…

野菜ヤーコンとは

◎野菜ヤーコンとは ヤーコンは語尾に「ン」が付くためウコンやスイートコーンの仲間と思われ、また形や色、大きさからさつまいもとも間違えられる。 植え方の間違いはヤーコンも「いも」なのですが、じゃがいも感覚で「ヤーコンのいも」を植えても芽は出ませ…

函館山夜景は財産

◎函館の夜景は世界三大夜景の一つ 函館の観光に欠かせないものは? と聞くと、間違いなく挙げられる一つが「夜景」。 函館の夜景は「香港・ナポリ・函館」と世界三大夜景の一つと聞いている。一時期に比べ光が落ち、対策が課題と言われるものの、函館の夜景…

じゃがいもサラダレシピ

◎じゃがいもサラダレシピ おなじみのじゃがいもサラダは、家庭によって素材も味も微妙に違い、おふくろの味のひとつといえます。 ここでは「基本」に加え、新感覚のじゃがいもサラダを紹介します。 【じゃがいもサラダの材料】4人分 じゃがいも:3個 人参…

世界自然遺産知床

7月14日世界自然遺産に北海道知床の登録が決まりました。 国内の自然遺産は、屋久島(鹿児島県)・白神山地(青森、秋田県)についで3件目。 登録にあたっては、 ①海洋保護の強化 ②ダムの改善を含めたサケ科魚類の管理計画の策定 ③2年後に調査団を現地…

じゃがいも 保存と選び方

◎じゃがいもの保存 じゃあいもは10〜15度くらいの通気のよいくらい場所で紙袋に入れて保存します。そのとき、10Kgの量にリンゴを1個入れておきますと、芽が出るのを防げます。長期の保存には、やはり土の中に。水が入らないようにビニールをかけえ…

生活習慣病

函館新聞臥牛山の記事によると「生活習慣病」は中高年に限らずいまや最大の健康課題。 誰もが知るように肥満や糖尿病などの総称で、その名の通り生活習慣が鍵を握る。 とりわけ糖尿病が怖いのは合併症を誘発するからだが、検診の度に「血糖値はどうか」と気…