2006-01-01から1年間の記事一覧

糖尿病網膜症

糖尿病怖いのは合併症の糖尿病網膜症 糖尿病は、中高年世代にとって気になる病気の一つ。現在、国内での糖尿病患者は約740万人で、その4割におこるのが「糖尿病網膜症」だ。50〜60代の糖尿病患者のうち、約300万人が発祥、毎年、約3000人が重…

函館市内の教会で クリスマスの祈り

◎函館市内の教会、讃美歌合唱 クリスマスの祈り クリスマス・イブの24日、函館市内の各教会では聖なる礼拝が厳かに執り行われた。柏木町16の日本バプテスト連盟函館キリスト教会では、午前と午後の部に分かれ礼拝を実施。午後7時からのキャンドル礼拝に…

函館ハリストス正教会クリスマスイブ

◎ハリストス正教会、イイスス・ハリストスの聖誕を祝う 函館ハリストス正教会(イオフ馬場登神父)で23日、クリスマスイブ祈とうに当たる降誕祭前晩祷(こうたんさいぜんばんとう)が開かれた。国の重要文化財である復活聖堂の中は、聖像がろうそくの炎で…

インフルエンザの季節

◎インフルエンザの流行する季節 寒さが厳しくなる頃から徐々に流行する病気がインフルエンザです。低温で乾燥した環境でインフルエンザウイルスは活発になるため、日本の流行期は冬なのです。 症状は、突然の38度以上の高熱、全身の関節痛、筋肉痛、頭痛、…

函館市と市町村合併意識

◎地域間で意識にずれ…市職労「合併とまちづくりリポート」 函館市役所職員労働組合(藤盛敏弘執行委員長)は、このほど実施した「市町村合併とまちづくりに関する住民意識と今後の課題」の結果を公表した。 合併による市民生活への影響を検証し、今後のまち…

函館市の観光客増加

◎渡島、観光客5年ぶり増加 渡島支庁は本年度上半期(4―9月)の管内観光客入り込み状況をまとめた。観光客の入り込み数(延べ人数)は、「新五稜郭タワー」のオープンや好天に恵まれ各種イベントが好調だったこともあり、前年度同期比4・9%増の708万…

ノロウイルス

◎生カキなどの食材に注意 厚労省ホームページの「ノロウイルスQアンドA」によると、ノロウイルス食中毒の原因となる食材として、生カキなどの2枚貝や、これらを使用した食品を挙げる。食中毒を防ぐには ①子供や高齢者などの抵抗力の弱い人は、加熱が必要…

函館Xマスファンタジー

◎Xマスファンタジー ゴスペルコンサート 赤レンガ倉庫群(函館市末広町)で開催中の「2006はこだてクリスマスファンタジー」は9日、約5万個の電飾が施されたメーンツリー前で「ゴスペルコンサート」が開かれた。来場者は、幻想的な光の空間を楽しみな…

函館の冬最大のイベント

◎クリスマスファンタジー開幕 函館の冬を代表する最大のイベント「2006はこだてクリスマスファンタジー」が1日、函館市末広・豊川町の赤レンガ倉庫群を会場に開幕した。海に浮かぶクリスマスツリーを呼び物に25日まで、午後6時ごろからさまざまな催…

函館五稜郭タワー全面オープン 

◎ガラス張り、土方も快適! 五稜郭タワー全面オープン 【函館】函館市の観光名所、五稜郭タワーに隣接する旧タワー跡地に付属施設のアトリウムが一日オープンし、大勢の観光客が訪れた。 高さ百七メートルの新タワーは今年四月開業。今回のアトリウム完成で…

キノコの栄養

Q:キノコにはどんな栄養が含まれているか?乾燥したものは? A:キノコの栄養で特徴的なのはヘルセルロース、セルロース、ペクチン、リグニンなど食物繊維が豊富な点です。その種類と量は、野菜(ごぼう、人参、ヤーコン、たけのこなど)や果実類(りんご…

農作物直売グループ函館「六輪村」

◎「六輪村」最優秀賞受賞…農村の暮らしと地域を活かす女性・高齢者グループ表彰 【北斗市】北海道が主催する「農村の暮らしと地域を活(い)かす女性・高齢者グループ表彰事業」で、函館市の隣にある北斗市の農作物直売グループ「緑友会 六輪村」が本年度の…

東京でじゃがいもなど農産物を出品

◎自慢のイモ、ジャム売れた 道内農高33校、東京でフェア 道内の農業高校の実習でつくられた食品を販売する「食彩フェア」が十八日、東京・八重洲の道産品直売店「北海道フーディスト」で開かれた。 道高校長協会農業部会の主催で、東京での開催は今年一月…

じゃがいもの新品種を披露

◎じゃがいも、ソバ、たまねぎ 将来の“主役”新品種を披露 独立行政法人・北海道農業研究センター(札幌)が開発したじゃがいもとソバ、たまねぎの新品種発表会が十七日、札幌市内で開かれ、農業関係者や消費者ら約五十人が将来を担うブランド作物に熱い視線を…

函館のササラ電車試運転

◎ササラ電車準備OK 本格的な雪のシーズンを前に函館市交通局は8日、除雪用の市電「ササラ電車」を試運転した。車体前後に付いた竹のブラシを回転させたり、ボルトに緩みが無いかを確かめたりした後、2両が連なり、駒場車庫から五稜郭公園前までの往復約…

函館市の学校給食、地産地消

◎函館市内学校給食、地産地消さらに推進を 昨年度、函館市立小中学校の給食で使用された食材のうち、じゃがいもは旧市内の学校で函館産が36%、北斗と七飯産が8・8%で、合わせて44・8%だったことが6日の函館市議会決算特別委員会で分かった。じゃ…

函館公園と五稜郭公園が「歴史公園100選」

◎函館公園と五稜郭公園が「歴史公園100選」に選定 1956年に制定された都市公園法施行50周年を記念して日本公園緑地協会(東京都千代田区)などで構成する実行委が選考を進めていた「日本の歴史公園100選」に、函館市から「函館公園」(青柳町1…

函館市の人口

◎函館市の人口29万4264人…前回比1万1047人、3・6%減 国勢調査確定値 総務省がこのほど発表した2005年国勢調査の人口や世帯数の確定値によると、函館市の人口は29万4264人(男性13万4868人、女性15万9396人)で、200…

函館の五稜郭タワー・グランドオープン

◎函館五稜郭タワー・グランドオープンまで1カ月 ことし4月に展望台などが開業した五稜郭タワーでは、12月1日のグランドオープンに向け、急ピッチで準備が進められている。屋根と壁面の大半をガラスで覆うアトリウムは、市民や観光客が集う空間として活…

堅かった「ジャガバター」

■堅かった「ジャガバター」 北の大自然の「宝庫」北海道。大自然の中で深呼吸し、雄大な景色で心も体もリラックス。北海道の観光シーズンは、夏ばかりではありませんがやはり初夏の芽吹きと青い海のコントラッストに映える時間(とき)が一番良いのです。こ…

北海道日本ハムファイターズ

◎北海道日本ハムファイターズがプロ野球の頂点に。 シーズン前、日本ハムの優勝を予想する専門家はほとんどいなかった。しかし7月以降、札幌ドームでの勝率は8割を超え、快進撃の呼び水となった。ヒルマン監督が「北海道の皆さんは世界でイチバ〜ン」と語…

食品まつり 新鮮食材に市民の列

道南でとれた農水産物などを中心に集めた即売会「第7回食品元気まつり」(函館地域食品商業活性化協議会、函館市主催)が10月1日、市水産物地方卸売市場(豊川町27)で開かれた。新鮮な食材などが安価で購入できるとあって、多くの買い物客でにぎわいを…

ヤーコン茶葉の収穫始まる

北海道の函館でヤーコン茶用の葉の収穫始まる。 ヤーコン葉の採取方法は、地域や気候によって異なりますが、北海道の9月頃であれば茎の先端にある成長点を残し、葉をまびきます。 北海道函館の場合霜が降りる5日前の10月15日頃、ヤーコン葉の枯れ葉を…

函館は男性が少ない

函館市の女性100人に対する男性の数(人口性比)が、低い。2005年の国勢調査(概数)では84・6人となっており、全国平均(95・3人)、全道平均(90・6人)より大幅に下回っている。生まれてくる男女は男性の方が若干多いため、15―19歳の…

亀田川にサケ遡上

農地の横を流れる亀田川にサケが遡上 函館市の中心部を流れる亀田川で14日、サケが遡上している姿が確認された。同川は水質が悪化したこともあったが、数年前からサケが確認されており、付近住民は「水がきれいになった証し」と喜んでいる。 他の川で生ま…

青函連絡船洞爺丸慰霊祭

◎犠牲者の霊 安らかに…洞爺丸慰霊祭 1954年9月26日の洞爺丸台風事故の犠牲者をしのぶ慰霊祭が、命日の26日、北斗市七重浜の慰霊碑前で行われた。出席した遺族らは半世紀前の大惨事を思い起こし、犠牲者の冥福を祈った。 慰霊祭は、函館市仏教会(須…

団塊世代の就農支援強化

全国の農協(JA)を代表する全国農業協同組合中央会(全中)は10日、団塊世代を中心とした定年退職者を地域の農業に呼び込むため、定年後の就農希望者への支援を強化する方針を明らかにした。 農地のあっせんや研修会の開催、農業機械のリースなどで就農…

くらしの標語(2)

01.病気の発生に影響を与える、腸内細菌のバランス 02.ウエルシュ菌などの悪玉菌、腸内で有害物質生む 03.悪玉菌を抑える、乳酸菌などの善玉菌 04.便秘・食生活の乱れは、腸内の悪玉菌増やす原因 05.食物繊維やヨーグトをとり、善玉菌増やそう 06.疲れ目やド…

栄養摂って脳元気(2)

体内にない「アラキドン酸」が”ミソ” ■ブドウ糖の必要量は脳だけで25%も消費 サントリー健康科学研究所長で薬学博士の木曽良信さんによると、「肉類などに含まれる必須脂肪酸の一つ『アラキドン酸』は、体内では生産できない、脳にとって重要な構成要素。老…

栄養摂って脳元気(1)

■元気な脳は充実の食生活から始まる。 中高年の間で関心が高まっている脳のトレーニング。最近の研究では、中高年になっても訓練次第で脳細胞が分裂し、増え続けることが確認されている。また、加齢に伴う脳細胞の死滅は止められないものの、日常の行動や話…