2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

広がらぬ有機農産物

2001年に始まった有機JASの認定制度は一定期間、農薬や化学肥料を使わないことなどが条件で、政府認定の第三者機関の認証を受けた農家は、生産物にマークをつけることができる。 有機JASの認証を取得した農家によると手間がかかり、価格は割高にな…

高い野菜無駄なく活用

野菜の活用法と保存のコツ ◎鮮度を重視 まずは、野菜の選び方 安さだけではなく、鮮度の良い物を必要な分だけ買いましょう。 安いからといって食べきれない量や見切り品を買っても、結局捨ててしますことになりかねない。 ◎上手に冷凍 購入した時点で、どん…

ヤフーがグーグルと検索で提携

ヤフーが米グーグルと検索で提携 国内市場をほぼ独占 日本のポータル(玄関)サイト最大手のヤフーは27日、米インターネット検索最大手のグーグルと、日本での検索・ネット広告の事業で提携すると発表した。ネットサービスの中核技術である検索エンジンと…

箱館奉行所公開

◎五稜郭跡の「箱館奉行所」公開 140年ぶり復元 函館市の国特別史跡「五稜郭跡」に幕末当時、北方警備の拠点として設置された箱館奉行所が約140年の時を経て復元され、内部が16日、報道陣に公開された。一般公開は29日から。 市文化財課によると、…

函館で野菜直売甲子園

◎農業の魅力を発信 函館で野菜直売甲子園 趣向を凝らした出店で野菜を売る大学生たち 函館市内の4大学の学生40人が7組に分かれ、トマトや人参などの地場野菜を販売し、売上額などを競う「野菜直売甲子園」が19日、市内で初開催された。 地元農業の魅力…

じゃがいもピルカ

◎じゃがいもに新戦力「ピルカ」 北農研開発 収量増、病気に強い、皮むき容易 新たに開発された「ピルカ」。収量が多く、病害虫に強い 独立行政法人・北海道農業研究センター(北農研、札幌)は、既存品種より収量が2割多い上に病害虫にも強いじゃがいもの新…

水田や畑の価格下落

◎道内ピーク時の半値 道内で水田の価格が下がり続けている。昨年の平均価格は10アール当たり27万5千円で前年比1・4%安となり、26年連続で下落となった。ピークだった1982年の52%の水準で、農産物価格の低迷や後継者難などが要因。畑の価格…

北海道内30年後は414万人

◎北海道経済連合会推計によると釧路・根室圏や道南圏では4割の人口減 今回の報告書は、国立社会保障・人口問題研究所の推計をベースに、2040年までの人口を独自に推計。現在は約551万人の道内人口が30年後には468万人、40年には414万人に…

農薬ニラで中毒

◎中国で農薬ニラ9人が中毒 4月12日の中国英字紙チャイナ・デーリーなどによると、中国山東省青島市で1日以降、レストランなどでニラの入った加工食品を食べた住民が相次いで頭痛や吐き気などの中毒症状を訴え、少なくとも9人が病院で手当てを受けた。…

黒豆人気再び

◎TVで黒豆の「減量効果」を紹介され6割生産される道内に注文殺到 3月末に日本テレビ系列放送され、体重153キロのお笑い芸人が蒸した黒豆を食べ続けて20キロもの減量に成功したことから、ダイエットに効果的と紹介された。お節料理などに使う黒豆が…