2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

家庭菜園野菜(4)

■家庭菜園の土作り 団粒構造の土は土の粒子のあいだにすき間があって小さな団子状になっていて、このすき間に水、肥料、空気などを蓄えます。雨が降ると古い酸素が下へ追いやられ、新しい水が保たれるようになります。 団粒構造の土にするには、なにより深く…

ファイトケミカルの種類

ファイトケミカルは一万種以上はあるといわれているファイトケミカルの成分で、主な物を一部とりあげました。 【イソチオシアナート】キャベツ・ブロッコリー・大根などのアブラナ科野菜に含まれており、発ガンを抑えるといわれている。 【ポリフェノール、…

家庭菜園野菜(2)

【ファイトケミカル】ファイトケミカルは、ビタミンやミネラルとは異なる、野菜の機能性成分(非栄養素)のことです。 ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足すると、一ヵ月めくらいから肌荒れ・不眠・疲労などの変化が現れます。 ところが、ファイトケミカ…

家庭菜園野菜(1)

家庭菜園で、自分で作ったとりたての野菜を、自分で調理する。こんなぜいたくはありません。 土づくりからはじめて、栽培・収穫したものこそ、安全な野菜のパワーにあふれている。 【循環系調節】 血圧をコントロールする。動脈硬化・コレステロールを防ぐ。…

ヤーコン栽培家庭菜園(5)

寒冷地である北海道函館市内の平地での栽培方法です。 また、自己流ですので地域や環境で異なりますので注意して下さい。 4)6月頃までは生育はゆっくりだが、7月頃から生育が盛んになって大きくなる。この頃にマルチをはずす。(函館はマルチの必要はない)…

ヤーコン栽培方法

◎ヤーコンの栽培方法 寒冷地である北海道函館市内の平地での栽培方法です。また、自己流ですので地域や環境で異なりますので注意して下さい。 ヤーコンは独自の成分を葉から分泌して、病害虫から自分を守っているので、とても強健です。そのため無農薬栽培が…

野菜ヤーコン

◎万病のもとを断ち切る話題の野菜ヤーコン。オリゴ糖とポリフェノールの宝庫ヤーコンは糖尿病の切り札。 ■ヤーコンとは 1985年、ニュージーランドから、ペルー産の系統が日本の種苗業者によって導入されたという新顔の野菜。 ペルーを中心にアンデスの高…

ヤーコンの栄養

◎ヤーコンの栄養について ■フラクトオリゴ糖と食物繊維が糖尿病の改善に役立ちます。 キク科の植物は、イヌリンやフラクトオリゴ糖を多く含むことで知られておりますが、とりわけヤーコンは、フラクトオリゴ糖がとびぬけて多く含まれております。 また、抗酸…

ヤーコンの効能と働き

◎ヤーコンの効能について オリゴ糖とポリフェノールの宝庫ヤーコンは糖尿病の切り札。 万病のもとを断ち切る話題の野菜ヤーコン。 ■主なヤーコン効能 糖尿病/動脈硬化/高脂血症/ガン予防/便秘解消 ■主な栄養素 ビタミンB2/0.3mg カリウム/344mg 食物繊維/2.6…

家庭菜園じゃがいも(8)

■じゃがいもの収穫 開花後、茎葉が黄色く枯れたら収穫です。 早すぎるとイモが傷つきやすく、遅れると高温のため腐敗しますので注意しましょう。 土が乾燥しているときに、スコップでイモに当てないよう注意しながら株ごと堀上げ、2〜3時間そのままにして乾…

家庭菜園じゃがいも(7)

■じゃがいもの作り方 【芽かき】 一株あたり、5〜6本の芽が8〜10cmぐらいのびたところで、2〜3本にします。 【土寄せ】 芽が出たとき、芽かきをしたあと、草丈15cmになったとき、それぞれ3㎝ぐらいかぶさるように土寄せをします。あまり山高に寄せると地温が…

家庭菜園じゃがいも(6)

◎じゃがいもおすすめ品種:男爵・メークイン・北あかり 育て方ポイント:水はけがよければ土質を選ばない。よい種いもを入手し、連作しなければ栽培は簡単です。 こんな野菜:なす科で冷涼な気候(生育温度は15〜20℃)を好み、昼夜の温度差が大きいほどいも…

家庭菜園じゃがいも(5)

揚げる調理でビタミンEをプラス・理にかなったおふくろ料理です 新じゃがの揚げ煮 ■材料と作り方(4人分) ①新じゃがいも500gは皮つきのまま中温の油でじっくり揚げる。 庄内麩15gは濡れぶきんにはさんでもどす。 ②昆布のだし汁カップ1と1/2で①のじゃがい…

家庭菜園じゃがいも(4)

フランス版・お母さんの味ビタミンCの働きを支えるたんぱく質と一緒に リヨネーズポテト ■材料と作り方(4人分) じゃがいも輪切り3個分/玉ねぎ薄切り1個分/ソーセージ(粗びき)6本/オリーブ油大さじ2/粒マスタード多さじ1と1/2/白ワインカップ1/2/塩・コシ…

家庭菜園じゃがいも(3)

■芽にはソラニンという毒素が含まれています。えぐりとるようにして除きます。 芽はていねいに除きましょう。(神経質になることもない)また、皮が緑色になった部分も同様です。 ■体にいい組み合わせ ビタミンCの相棒には、発ガン物質の生成を抑えるβ-カロ…