ファイトケミカルの種類

ファイトケミカルは一万種以上はあるといわれているファイトケミカルの成分で、主な物を一部とりあげました。
【イソチオシアナート】キャベツ・ブロッコリー・大根などのアブラナ科野菜に含まれており、発ガンを抑えるといわれている。
ポリフェノールクロロフィル、カロチノイド】人参・セロリ・パセリなどのセリ科野菜に含まれており、ガン予防に対する有効性が注目されている。
【スルフォラファン】ブロッコリーに含まれ、発ガン物質の体内への侵入を予防。とくに芽の部分(スプラウト)はファイトケミカルの宝庫。
リコピン】トマトに含まれ活性酸素を除去する。
ルテイン】ほうれんそうに含まれており、視力の衰えを予防。ガン抑制にも有効
【アリシン】ニンニク・ラッキョウ・にらなどユリ科の野菜に含まれる独特の刺戟臭で、抗ガン作用のほか、コレステロール中性脂肪を低下させ、血行を促進させる。
大豆イソフラボン】大豆に含まれ、骨粗しょう症更年期障害を予防する植物由来の女性ホルモン。
これからの時代は無農薬有機栽培の家庭菜園です。
ビタミンもミネラルもファイトケミカルも自分で間違いのない家庭菜園で野菜を作ろう。