2017-01-01から1年間の記事一覧

函館の観光入り込み客数

■函館の上半期観光客7・7%減、外国人宿泊は最多20万人 函館市が12月14日に発表した2017年度上期(4〜9月)の観光入り込み客数(推計値)は約338万2000人で、北海道新幹線の開業ブームに沸いた前年同期を7・7%下回った。おととしと…

AIで未知の惑星を発見

■NASA グーグルのAIで未知の惑星を発見 惑星は、地球のようにみずからは光を放たないため、太陽のように光を放つ恒星の前を横切った際に光が弱まることから、その存在がようやくわかります。このため、遠くにある惑星の特定は、宇宙にあるほかの星の光…

平均寿命男性1位滋賀、女性長野

■平均寿命 道内男性35位、初の80歳超え 女性37位 厚生労働省は13日、「2015年都道府県別生命表」を発表した。平均寿命が最も長い都道府県は、男性が滋賀県の81・78歳、女性は長野県の87・67歳だった。北海道は男性80・28歳(全国3…

がん幹細胞活性化、酵素の働きを発見

■がん幹細胞活性化、酵素の働きを発見 札医大グループ 札幌医科大の鳥越(とりごえ)俊彦教授(病理学)らの研究グループが、大腸がんの「がん幹細胞(かんさいぼう)」内にある酵素「糖転移酵素(とうてんいこうそ)」に、幹細胞を活性化させる働きがあるこ…

13種類のがんを血液一滴で

■13種類のがんを血液一滴で 13種類のがんをごく早期に、しかもごく簡単な方法で発見する―そんな夢のようながん検査法を確立しようという国家プロジェクトが、いま佳境を迎えています。その方法とは血液中を流れている「がん細胞からのメッセージ」をとら…

日本一の昆布の生産量は

■「函館真昆布」統一ブランド名に 日本一の昆布の生産量を誇りながら知名度が不足しているとして、函館市と漁協は地域ごとに異なっているブランドの統一名称を決め、昆布の産地としての存在感を高めていくことになりました。 新たに決まった統一名称は「函館…

函館 まきストーブづくり盛ん

函館 まきストーブづくり盛ん 冬を前に、函館市の板金工場では、まきストーブづくりが最盛期を迎えています。 函館市新川町にある板金工場では70年ほど前から毎年まきストーブをつくっていて、冬を前にいま作業が最盛期を迎えています。 工場では1日にお…

泊原発敷地に活断層

■「泊原発敷地に活断層」 小野北大名誉教授あらためて指摘 【共和】北海道電力泊原発(後志管内泊村)周辺の地形・地質の見学会が19日、後志管内共和町などで開かれた。説明者として参加した北大の小野有五名誉教授(69)=自然地理学=は、泊原発敷地内…

海流発電の実証実験成功

■海流発電の実証実験 発電成功 鹿児島 トカラ列島沖 海の流れを利用して電気を起こす「海流発電」の実証実験が、鹿児島県のトカラ列島沖で行われ、黒潮を利用してタービンを回し、最大で30キロワットの発電に成功しました。 「海流発電」は、海の流れを利…

小寺真知子さん死去

■函館出身の彫刻家 小寺真知子さん死去 函館出身でローマ在往の彫刻家、小寺真知子(本名・茜ケ久保真知子)さんが2012年6月10日夜、膀胱がんのためローマ市内の自宅で死去した。62歳だった。小寺さんは旧函館東高校、道教育大函館校卒業。 198…

北海道の苫小牧で石油開発開始へ

■苫小牧で石油開発開始へ 石油や天然ガスの開発大手「石油資源開発」は、4年前に試し掘りをした苫小牧市の石油・ガス田について、採算の見通しが立ったとして再来年からの商業生産に向けて近く開発を始めます。 石油資源開発は、4年前から、苫小牧市にある…

平均寿命は過去最高更新 世界2位

去年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性が80.98歳といずれもこれまでで最も長くなり、主な国や地域と比べると男女とも香港に次いで世界2位となりました。 厚生労働省によりますと、去年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性が…

函館の五稜郭公園で野外劇開幕

■函館の歴史、勇ましく 五稜郭公園で野外劇開幕 【函館】第30回市民創作函館野外劇「星の城、明日に輝け」が14日夜、函館市の五稜郭公園で開幕した。市民ら約200人がステージに立ち、黒船来航や箱館戦争などの函館の歴史を75分にわたって熱演した。…

ふるさと納税 原発裁判に寄付

■ふるさと納税 原発裁判に寄付 函館市は、今年度からふるさと納税の使い道として青森県の大間原子力発電所の建設中止を求める裁判費用を項目に加えたところ、2か月あまりで全体の7割にあたる寄付が寄せられています。 函館市は、青森県の大間原発の建設中…

房総半島沖にレアメタル

房総半島沖にレアメタル含む岩石 東京23区の1.5倍の規模 ■房総半島からおよそ350キロの海底に、コバルトなどの希少な金属「レアメタル」を多く含んだ岩石の集まりが、東京23区の面積のおよそ1.5倍の規模で広がっていることが、海洋研究開発機構…

函館観光パンフ全国1位の人気

函館観光パンフ全国1位の人気 ■全国の自治体が昨年度発行した観光パンフレットのうち函館市のパンフレットが北海道新幹線の開業などから最も人気が高かったことが分かりました。 一般財団法人「地域活性化センター」によりますと、都内に設けた観光などを紹…

函館市の観光客数 過去最高

■函館市の観光客数 過去最高 昨年度、函館市を訪れた観光客は560万人あまりで、北海道新幹線の開業効果もあって、これまでで最も多くなりました。 函館市のまとめによりますと、昨年度、函館市を訪れた観光客は560万7000人と前の年度より13%増…

ふるさと納税に関する現況調査

■総務省が公表した「平成28年度ふるさと納税に関する現況調査(税額控除の実績等)について」 平成28年度(平成27年1月から12月が対象期間)のふるさと納税額は前年度の341億1,000万円を大きく上回って1,470億円に、ふるさと納税の適用者数は前年度の43万5,7…

「長いも」生産者ら 食品安全の国際認証取得

■帯広市川西農協・「長いも」生産者ら 食品安全の国際認証取得 米国で中国産との差別化図る 【帯広】帯広市川西農協の「十勝川西長いも」の生産者11戸と、同農協のナガイモ選果場、豆類の袋詰め工場が、国際的な食品安全規格のSQF認証を取得した。審査…

函館市がモデル事業で夜景改善へ

函館市がモデル事業で夜景改善へ ■ 函館市は、地域の景観の魅力を高めて観光客の増加につなげる国のモデル事業の実施地区に道内で唯一選ばれ、今後、国の補助を受けて、名物の夜景をより美しくする事業などに取り組むことにしています。 このモデル事業は、…

結婚を経験していない人の割合

■50歳の結婚未経験率が過去最高 男性は4人に1人 50歳の時点で、結婚を経験していない人の割合について国の研究機関が分析したところ、男性はおよそ4人に1人、女性は7人に1人と、男女ともこれまでで最も高くなったことがわかりました。 厚生労働省…

函館市は大間原発訴訟費をふるさと納税に

■大間原発訴訟費をふるさと納税に加えたら・・・ 函館市に寄付続々 【函館】函館市が「ふるさと納税」制度を利用し、電源開発大間原発(青森県大間町)建設差し止め訴訟の費用に充てる寄付金を募ってから1カ月が過ぎ、全国からの寄付は550万円を超えた。す…

サクラ 函館市で開花

■サクラ 函館市で開花 函館地方気象台は、27日、函館市でサクラが開花したと発表しました。 去年より3日遅く、平年より3日早い開花です。 函館市では、五稜郭公園の中にある「ソメイヨシノ」が開花の目安となる「標本木」になっていて、27日午後3時ご…

将来に不安を感じる

■30代と40代の約8割が「将来に不安を感じる」一方で、貯蓄額は二極化「50万円以下」が53.7% 少子高齢化が進む中、老後の生活に不安を抱く人は多い。中でも40代はその割合が高く、うまく貯蓄できていない人も多いようだ。 アクサ生命保険株式会社は20代から5…

函館山の登山道が開通

■春の訪れ 函館山の登山道が開通 冬の間閉鎖されていた函館山の登山道が、14日に開通し、観光客などが早速、車で山頂へと向かっていました。 函館市の観光名所、函館山の登山道は、路面が凍結し始める11月中旬から4月までの冬の間、通行止めとなります…

日本経済には非正規雇用者への対策必要

■OECD報告書 日本経済には非正規雇用者への対策必要 OECD=経済協力開発機構は日本経済について、非正規労働者の割合が増えていることが賃金の格差を拡大させているとして、職業訓練の拡充など非正規雇用の労働者が技術や資格を身につけられるような…

函館市はふるさと納税を原発訴訟費用に

函館市は、青森県の大間原子力発電所の建設中止を求めて3年前に起こした裁判の長期化が予想されることから、ふるさと納税による寄付金の一部を裁判費用にあてる取り組みを始めました。 函館市は、3年前、津軽海峡を挟んで対岸にある青森県の大間原発の建設…

乳児ボツリヌス症で全国初の死亡例 蜂蜜が原因か

■【東京】乳児ボツリヌス症で全国初の死亡例 蜂蜜が原因か 東京・足立区の生後6か月の男の子が、離乳食として与えられた蜂蜜が原因と見られる乳児ボツリヌス症で死亡していたことがわかりました。乳児ボツリヌス症の死亡例は全国で初めてで、東京都は1歳未…

がんの3分の2はDNAの複製ミス

■“がんの3分の2はDNAの複製ミス” 米研究グループ がんにつながる遺伝子の変異が何によって起こるか、アメリカの研究グループが患者のデータベースを解析したところ、がん全体の3分の2はDNAの複製ミスによって起きていることがわかりました。研究グ…

日立製作所が竹をバイオマス燃料に

■日立、竹をバイオマス燃料に カリウムと塩素抜く技術開発 日立製作所は3月9日、竹からカリウムと塩素を抜き取ることで、バイオマス燃料に使う技術を開発したと発表した。そのまま燃やすとボイラー設備や周囲の環境に悪影響を与えるため、従来は不向きとさ…