平均寿命男性1位滋賀、女性長野

■平均寿命 道内男性35位、初の80歳超え 女性37位
 厚生労働省は13日、「2015年都道府県別生命表」を発表した。平均寿命が最も長い都道府県は、男性が滋賀県の81・78歳、女性は長野県の87・67歳だった。北海道は男性80・28歳(全国35位)、女性86・77歳(同37位)で、男性は初めて80歳を超えた。
 都道府県別生命表は1965年以降、国勢調査などを基に5年に1度作られており、今回が11回目。
 全国平均は男性80・77歳、女性87・01歳で、前回調査よりそれぞれ1・18歳、0・66歳延びた。道内は男性1・11歳、女性0・47歳延びたが、順位はそれぞれ前回の34位、25位から落とした。
(2017.12.14北海道新聞から一部抜粋)