2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ストレスに弱い大腸

【大腸の構造と働き】 大腸は小腸から続く消化管で、約1・5mの管状の臓器です。口に入った食べ物が大腸に到達するのは食事から4〜12時間後です。 食べ物の栄養素の約9割が小腸の粘膜から体内に吸収され、小腸で吸収されなかった水分とミネラルは大腸…

遺伝子組み換え大豆はどこへ消えたのか?

【大豆の80%は遺伝子組み換え】 遺伝子組み換え作物の安全性に関する結論はまだ出ておりません。 遺伝子組み換え大豆が安全かどうかは別にして、アメリカやブラジル、カナダでは、大豆作付け面積の約80%が遺伝子組み換え大豆といわれております。 一方…

便秘3日以上出なければ・・・

【便秘とは】 便の便の排泄が困難になって便が長い期間体内に滞っている状態をいう。毎日便が出ないといけないと考えている方も多いようですが、排便間隔は個人の環境、体質、生活習慣などによりさまざまです。何日以上便が出ないと便秘なのかと定義づけるこ…

活性酸素はばい菌を殺す大事な役割

【体にとって欠くことのできない酸素の役割】 呼吸によって体に取り込まれた酸素は血液によって運ばれて、体中の細胞に届けられます。細胞の中に入った酸素はミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官の中に入ります。ミトコンドリアは糖質や脂質などの栄養素から…

化学物質 子供にどう影響するのか

【環境省10万人12歳まで健康調査】 環境省によると、尿道下裂やダウン症などの先天異常の発生頻度はこの25年間で2倍に、小児ぜんそくの罹患率(りかんりつ)は20年間で3倍に増加。胎内で化学物質にさらされたり、大気、食事、生活環境が子供の健康…

おならについて

◎おならの正体の大半は食事時の空気 健康な成人は一日に約0・5〜1・5リットルのおならを5〜20回に分けて排出します。女性より男性の方が量も回数も多いという印象をもたれるかもしれませんが、実際には男女の差はほとんどありません。 おならの正体は…

じゃがいもの芽や緑の皮に毒素がある理由

◎【サツマイモは根、じゃがいもは茎】 サツマイモとじゃがいもは食品としてよく似ておりますが、植物としてみると大きな違いがあります。サツマイモは塊根、つまり根が太ったものですが、じゃがいもはサツマイモ同様に土の中にできますが、根ではなく茎が太…

バレンタインとは?

◎バレンタインデーは「女性が男性にチョコレートを渡し愛を告白する」というイベントです。 【バレンタインとは?】 バレンタインデーは、英語で「Saint Valentine`s Day」訳すと「聖バレンタインの日」という意味で、キリスト教司祭バレンタインという人の…

シンシアの作付け5割増

◎キリンが供給 仏産品種のじゃがいも「シンシア」作付け5割増 キリンホールディングス(東京)は8日、グループ企業のジャパンポテト(東京)が種芋を供給しているじゃがいも「シンシア」の道内作付面積が、2010年度は09年度比5割増の90ヘクタール…