2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

プルサーマル計画

■プルサーマル計画とは 原発の使用済み核燃料を再処理して取り出したプロトニウムと、ウランの混合酸化物(MOX)燃料を、再び原発で使用して発電する計画。 毒性が強いプロトニウムを使うため、安全性を懸念する声がある。北電泊原発3号機の計画は北電と…

北電の佐藤社長、会見や取材を拒否

■北電の佐藤社長、会見や取材を拒否 やらせ問題で やらせ「あなたが関心あるだけ」 「うそは分かっていうこと」 会見拒む北電・佐藤社長 北電が泊原発3号機でのプルサーマル計画に関する国主催シンポジウムでも社員を動員していた問題で、佐藤佳孝社長は9…

放射能と喫煙

放射線の危険性を分かりやすく説明するため、生活習慣の弊害が引き合いに出されることがある。 年間100ミリシベルトの被ばくで発がん率は0・5%増えるが、これは受動喫煙と同程度だそうだ。喫煙や大量飲酒となると、確率ははるかに高まる。 だから、「…

原発事故の対応菅さん誠に立派

■原発事故の対応菅さん誠に立派 このたび、菅内閣から野田内閣に代わった。激動の国難の中で政権運営を続けてきた菅前首相には「本当にご苦労様でした」と、ねぎらいの言葉を贈りたい。 この数ヶ月、菅前首相はマスコミからは誹謗中傷の集中砲火を受け、野党…

北斗で保管の牛肉から微量セシウム

■北斗で保管の牛肉から微量セシウム 道は9月16日北斗市の食肉処理業者が青森県の業者から仕入れて保管していた岩手県産の牛の肉から、国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回る同102ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。業…

「オフレコ」報道に見直し論

■「オフレコ」報道に見直し論 政府・与党に不快感 鉢呂吉雄前経済産業相の辞任の引き金となった報道陣との非公式懇談をめぐり、政府・民主党内で在り方を再検討すべきだとの声が上がっている。記事化を前提としない「オフレコ取材」は記者が政治家に匿名で背…

誰がやっても民主党はだめ

■誰がやっても民主党はだめ 札幌で麻生氏 麻生太郎元首相が9月1日、札幌市内で開かれた道議ののセミナーで講演し、野田佳彦首相が選出されたことに関し「今の民主党は誰がやってもダメ。党の体をなしていないので、誰かに替わることに期待するのは間違い」…

科学者「東北の野菜、健康に害」

■科学者「東北の野菜は健康に害」 TV番組で発言に一関市長抗議 読売テレビ(大阪市)が4日に放送した番組で中部大の武田邦彦教授が岩手県一関市の放射線量の数値を示し、東北地方の野菜や牛肉について「健康を害するから捨ててもらいたい」と発言し、勝部…

お茶は水分か?

今年も暑い夏です。もう残暑ですが、まだまだ熱中症に対して油断は禁物です。水分の補給に心がけてください。熱中症で倒れたお年寄りの中には「水分はちゃんと取っていたのに」とおっしゃる方も多いと聞きます。ではなぜ水分を取っているのに熱中症になって…