プルサーマル計画

プルサーマル計画とは
 原発の使用済み核燃料を再処理して取り出したプロトニウムと、ウランの混合酸化物(MOX)燃料を、再び原発で使用して発電する計画。
 毒性が強いプロトニウムを使うため、安全性を懸念する声がある。北電泊原発3号機の計画は北電と道などの安全協定に基づき2009年3月に高橋はるみ知事が容認を表明、2010年11月に経済産業省が許可。
 北電は早ければ2012年春の発電開始を目指している。
(2011.08.26北海道新聞