EM菌で五稜郭公園の堀を浄化

函館の五稜郭公園の小堀をEM菌で浄化 函館市のシンボル、特別史跡五稜郭公園の小堀は、水質汚濁がひどかったので、EM菌で浄化することになった。
作業は、文化庁函館市商工観光部などの許可を得て7月27日から実施。
堀の水量は約450トン、EM菌である微生物の善玉菌を増やす役目をするEM菌を投入することにより、落ち葉など腐敗がたまったヘドロを自然浄化し、EM菌できれいな水質にする計画。
使用したEM活性液は2775㍑、EM菌団子は1128個を使い、水に流れも与えた。
さまざまな苦労の末、ヘドロに対しEM菌が作用しやすくなり、水の色は濃い茶色から透明に変わったのは9月末。環境科学研究所によると、あらゆるデータが改善されたとしている。
■「EM菌」:人間や動物、自然環境に対して無害で、有益な動きを持つ有用微生物群。80種類以上の微生物で作られる。
農業分野の土壌改良用に用いられ、札幌では生ごみの発酵肥料作りでも活用されている。
函館新聞抜粋)
私のヤーコンもEM菌を使用した有機農法を実施しております。
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