野菜を中心とした食習慣

野菜中心のきちんとした食習慣をつけましょう。
■要注目!高コレステロール食品の摂取
肥満を防ぐためには、まずムラ食いやドカ食い・間食などを避け、規則的な食事習慣を守ります。つぎにレバーなどの内臓肉、イクラやスジコなどの魚卵類、タマゴ類などのコレステロールの多い食品、脂身の多い肉やバターなどの動物性油脂を多く含む食品の摂取をひかえることが大切です。なお、減食療法中はビタミンやミネラルを十分にとるために、豊富な野菜と一日コップ一杯の牛乳をとるのがいいでしょう。
■毎日の食卓にたっぷりの野菜を!
とくに水溶性の食物繊維を多く含む、ヤーコンやごぼう・オクラ・切り干し大根などの野菜、しめじなどのきのこ類、そしてりんごやバナナなどの果物類は、コレステロールを便と一緒に排泄しますから積極的に摂取しましょう。またコレステロールを動脈壁に付着させないために、抗酸化食品をとることも必要です。ビタミンAを含む人参やピーマン、ビタミンCを含むいちごやジャガイモ北あかり、ビタミンEを含むかぼちゃなどを、毎日の食卓に美味しくのせて、なるべく多く摂取するように心がけましょう。
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