高血圧予防

■高血圧の予防は減塩から
塩分のとり過ぎは高血圧の最大の原因です。
日本人の塩分摂取量は一日平均13g前後といわれておりますが、高血圧の予防には「一日6g未満」を目標にして下さい。
野菜、果物の積極的な摂取も推奨されていますが、果物のとり過ぎは接収カロリーの増加につながるので注意が必要です。コレステロール、肉や乳製品などの飽和脂肪酸のとり過ぎにも気をつけましょう。
■減塩アドバイス
食品の栄養表示は「食塩」でなく「ナトリウム」で表示されていることが多くあります。
しかし、食塩=ナトリウムではありません。
ナトリウム表示の場合、2.5をかけると食塩量に相当しますので食品選びの目安にして下さい。
食塩相当量(g)=Na(mg)×2.5÷1000