EPA:エイコサペンタエン酸

■かつて、EPA(エイコサペンタエン酸)の豊富な魚をたくさん食べ、パルミチン酸などの飽和脂肪酸が多く含まれる肉類の消費の少なかった時代の日本では、心筋梗塞脳梗塞などの発生率は少ないものでした。
ところが最近は、動物(肉類)性脂肪を摂る量が増える一方で魚の食事回数は減少しています。
肉類に多い飽和脂肪酸を摂る量を減らすのが難しい現状では、EPAをより多く積極的にとることが、動脈硬化性の疾患を防ぐ方法と考えられます。
(株式会社グループ・ティー)引用