2009-01-01から1年間の記事一覧

新規就農者減少

◎新規就農者18%減 2008年 「雇用」と「参入」は増加 農林水産省は13日、2008年の新規就農者は前年比18・3%減の6万人と発表した。2年連続の減少で、減少幅は2007年(同9・3%減)を大きく上回った。 現行の調査方式は2006年から…

食料自給率の低い日本

◎食料自給率の低い日本が弁当、600億円分ごみに コンビニエンスストアのセブンーイレブン・ジャパンが、加盟している店に対して、消費期限のせまったおにぎりや弁当を値引きして売らないように制限していたのは問題があるとして、公正取引委員会はセブン…

北海道農作物が長雨の影響深刻化

◎北海道農作物、生育遅れ 長雨の影響深刻化 7月の長雨による農作物への影響が、さらに拡大している。 北海道が8月4日に発表した農作物の作況(1日現在)によると、水稲や小麦など11作物中10作物で平年より生育の遅れが出ている。豆類や野菜のほか、…

かぼちゃと金時豆のサラダ料理

◎健康的なお肌に「かぼちゃと金時豆のサラダ料理」 かぼちゃに含まれるビタミンA・C・Eが皮膚や粘膜を丈夫にして肌荒れを防止し、金時豆とかぼちゃに含まれる食物繊維が便秘を予防・改善してくれると言われています。 かぼちゃと金時豆の相性がとても良い…

北海道にも大規模農場を目指すイオン

◎イオン、農業に本格参入 北海道にも大規模農場 イオンは22日、100%子会社を通じて農業に直接参入する計画を発表した。9月に茨城県牛久市で野菜生産を開始し、年内にも近隣店舗で格安販売する。将来的には全国8ブロックで野菜の自社生産・販売に乗り…

ルバーブスープ

◎酸味さわやかなデザートはルバーブのスープ ルバーブはシベリア原産で、タデ科の「ダイオウ」の仲間です。形状はフキに似ていて、茎のみを食します。 ヨーロッパでは、ジャムやタルトの具材として家庭でもよく使う食材です。 ★簡単ルバーブスープの作り方 …

北海道の函館で新じゃが収穫開始

【函館】北海道函館市内で春先に植えたわせ種のじゃがいもの収穫が早くも始まっている。4月の霜の影響で収量は少なめだが、丸々と育ち、味も良いという。 同市桔梗町の林孝行さん(38)の畑では、3月末に植えた「じゃがいも北海50号」の収穫を4日から…

青函連絡船 悲劇忘れない

◎青函連絡船乗組員の法要 1945年の函館空襲と1954の洞爺丸台風で被災した青函連絡船の乗組員の法要が函館山登山道入り口の慰霊碑前で行われる。主催する青函連絡船殉職者遺族会の渋谷武彦会長は「悲劇を風化させないため、一人でも多くの人に来てほしい」と…

前立腺がんにはカテキン

◎進行前立腺がんには緑茶に含まれるカテキン1日5杯でリスクが半減 緑茶を1日平均5杯以上飲む男性は、1杯未満の人に比べ、進行性の前立腺がんになるリスクが約半分になるとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター…

青函連絡船殉職者の法要

◎青函連絡船殉職者しのぶ・・・函館で法要 青函連絡船殉職者遺族会(渋谷武彦会長)は7月7日、函館空襲や台風による遭難で殉職した乗組員の法要を、函館市内の函館山登山道の入り口に立つ「青函連絡船殉職者慰霊碑」前で行った。 青函連絡船は、1945年…

人参のあれこれ

○人参は切り口の太さをチェックしよう 人参の葉軸の切り口の太さは芯の太さです。太いものは芯も太く繊維質が多くてかたいので避けます。皮の表面がなめらかでえ黒ずみやひび割れがなく、みずみずしくツヤのあるものを選びましょう。色が濃いほどカロテンも…

大根の面白い生態

大根と書くくらいだから、大根は大きな根だろうと思うだろうが、話はそう簡単ではない。 貝割れ大根は大根の芽生えである。双葉の下にある茎は胚軸と呼ばれるている。実は大根は、根だけでなく、この胚軸も太ってできているのです。大根をよく見ると、下のほ…

赤ビーツ(ビートルート)料理のコツと保存方法

■赤ビーツ(ビートルート)料理のコツ ○ゆでる場合はまるごとゆでます 赤ビーツは皮をむいたり、切ってからゆでると切り口から色素が流れ出してしまうので、ゆでるときは皮つきのまままるごとゆでます。たっぷりの沸騰湯に塩少々を加えた中に、茎を切り落と…

活性酸素除去食品

◎野菜のパワー「ファイトケミカル」を積極的に 「野菜をたくさん食べるように」。昔からいわれてきたことです。ホウレンソウ、ブロッコリー、人参などの緑黄色野菜には、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。ところが、最近の研究で、抗…

玉ねぎ保存方法

◎風通しのよい場所につるして保存します 玉ねぎは蒸れると腐敗していくので、通気性に注意して保存することが大切です。 風通しのよい日の当たらない場所に吊るしておけば、かなり長く保存できます。 欧米ではキッチンの窓辺に吊るしたりしますが、日本は高…

エビ、カニ、タコ、貝は体によいか?

動脈硬化と関連の深い脳卒中や心筋梗塞といった病気を予防するために、コレステロール含有量が多い食品を控えたほうがよいという情報を聞いているので、エビ、カニ、タコ、貝類にもコレステロールが多く含まれているからと敬遠しがちの人がいます。 しかし、…

硝酸態窒素について

◎硝酸態窒素(NO3-N)について 昔から植物の「アク」抜きする時に必ず木灰の粉衣または木灰汁を使用しました。「アク」とは硝酸態窒素のことを意味します。 ニラに木灰を施すと生育が早い、長ネギやホウレン草に木灰を施せば生育が早くアクが少ないと言わ…

太りすぎを防ぐ10カ条

第1条:献立を決めてから買い物を 買い物は計画的に行い、衝動買いや空腹時の買い物は買いすぎる傾向となるので注意します。 第2条:1日2回食は避ける 1日2回では一度に多量摂取となる恐れがあり、多くとったエネルギーは貯蔵されます。 第3条:夜食…

ハーブの効用

ハーブは、さまざまな方法で精神の緊張緩和と同時に、神経系を刺激し高揚させるはたらきをします。すなわちリラックスすることは気分を一新することに通じます。この効用を得るのに一番手軽なのがハーブ湯です。ハーブの製油が熱で溶け出し、皮膚を通じて直…

フラクトオリゴ糖とは

◎砂糖のとり過ぎは、肥満や生活習慣病の一因になるともいわれています。フラクトオリゴ糖は、砂糖に代わる甘味料の一つです。 フラクトオリゴ糖は、アスパラガス、玉ねぎ、ヤーコンなどの野菜類をはじめ自然界に広く分布しています。市販されているものは、…

植物の無機養分

植物が生育するためには光合成に必要な太陽光、二酸化炭素、水の他に窒素、リン、カリウムをはじめ合計14種の元素(無機養分)が必要です。これらすべての元素が土の中に適当な量と割合で含まれていれば、植物は大きく生育できます。しかしこれらの量が少…

生活習慣病は食べる環境や食べ方に問題

◎生活習慣病は食べる環境や食べ方そのものに問題がありそうです。 食事は私たちの生活の中で、どのような位置づけとなっているでしょうか。現代は、食べたい物を食べる時代かもしれませんが、嗜好を満足させるだけの食習慣は、肥満や栄養失調を招きます。ガ…

農地の貸借や売買をネットで仲介

◎農地取引、ネット仲介 全国農業会議所 登録5千件、道内で成約も 農地の貸借や売買をインターネット上で仲介する「農地情報提供システム」が4月から本格スタートした。農地の有効活用が狙いで、新規就農の希望者にも貴重な情報になりそうだ。 運営するのは…

かぼちゃの選び方と見分け方

◎かぼちゃの選び方、見分け方について。 1:丸のまま買うときは、大きさの割りにドッシリと重みのあるものがよく、皮がとてもかたいのが良品です。 未熟なかぼちゃは皮の色がきれいでなめらかです。逆にいうとツヤが消えてゴツゴツしたほうが良品ですヨ。 …

曲がったキュウリ

キュウリの皮にはイボと呼ばれる突起があるが、もともとは未成熟な実を守るための刺だったらしい。 漬物やモロキュー、カッパ巻きなど、キュウリはいかにも素朴で庶民的な野菜だ。しかし、江戸時代の武士は恐れ多くてキュウリを口にすることはなかったという…

残り野菜レシピ

◎残り野菜レシピ(いろいろ野菜みそ) ■残り野菜の材料(4人分)一人分113キロカロリー 塩分2.3g 野菜:キャベツ・人参・玉ねぎ・ピーマンなど合わせて400g、角切り昆布大さじ2杯、サラダ油大さじ1杯 味噌大さじ4杯、砂糖大さじ3杯、かつお…

湯の川温泉湯めぐりプラン

◎湯の川で共同湯めぐりプラン 地元市民にも「利用して」 湯の川温泉の8つの宿泊施設が共同の宿泊プラン「湯う湯う散歩温泉めぐり」を始めた。いずれかのホテル・旅館に宿泊すれば他の7施設の温泉にも無料で入浴できる。参加施設は「地元市民も積極的に利用…

農業に使われていない農地の調査

◎農地復元困難13万ヘクタール 農水省全国調査 道内は3800ヘクタール 農林水産省は7日、農業に使われていない農地の実態調査結果を発表した。全国で現状では耕作できない農地は神奈川県の面積を上回る28万4千ヘクタールに達し、このうち13万5千…

野口観光がホテル業から農業参入

◎ホテル業から農業参入 野口観光 伊達で大規模農地購入 野菜、宿泊客へPR 【登別】ホテル経営の野口観光は、大規模農業経営に参入するため、伊達市内の農地約40ヘクタールを購入したことを明らかにした。すでに農業生産法人を設立し、今春から野菜などの…

浅田久美子先生の野菜鍋

◎寒さが続き、まだまだ鍋料理が恋しい季節。寄せ鍋や石狩鍋などの「定番」とはひと味違う、野菜たっぷりの鍋はかがでしょうか。野菜料理の専門家「ベジタブル&フルーツマイスター」の資格を持つ札幌北区の浅田久美子さんが考案した「野菜鍋」を紹介しましょ…