2008-01-01から1年間の記事一覧

子どもの野菜嫌いは当たり前

◎食の好き嫌いはなぜ起こるのか。 子どもは野菜嫌いが多いと言われる。 「子どもの味覚や嗅覚は大人より鋭く、ピーマンの苦味などは、『体に悪いもの』と本能的に体が受付けないことがあるため」と説明する。「大人でも繰り返し食べることでおいしく感じる。…

化学物質過敏症1/3

◎ごく微量の化学物質にも反応、体調不良に。多い女性患者。 ■北里研究所病院臨床環境医学センター(東京都港区)坂部貢センター長 ■相模原病院臨床センター 長谷川眞紀副センター長 ★「引越しをしたあと、頭痛、めまい、鼻水などの体調不良が続いています。…

魅力度ナンバーワンは札幌

◎地域の魅力度ナンバーワンは札幌 3年連続トップ、2位は函館。 魅力度ナンバーワンは札幌市−。民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)が25日発表した地域ブランド調査で、観光・レジャーの街として人気が高い札幌が3年連続でトップとなった。…

北海道有機農業協同組合

◎有機農業に取り組んできた有機栽培農家を集合。 「北海道は素材が良いのに料理に特色がない」。よくいわれることです。でも、それは大勢の人に提供する料理への苦言であって、どこにも負けない北海道素材とレシピはきちんと存在しています。それこそ「食は…

じゃがいも品種

◎じゃがいもの種類と特徴・食べ方 ○北あかり:肉質は黄色で食味も良く、ビタミンCがじゃがいもの中で最も多く含まれている。 【ポテトサラダ・粉ふきいも・イモピザなど】 ○男爵:じゃがいもの代名詞、煮くずれしずらいが、ホコホコしている。 【肉じゃが・…

キャベツ50トン廃棄処分へ

◎キャベツ50トンを泣く泣く廃棄 南幌・鹿追 価格暴落で需給調整。 【南幌、鹿追】ホクレンは18,19の両日、道内有数の産地である空知管内南幌町と十勝管内鹿追町でキャベツ計50トンを廃棄した。消費低迷による市場価格の暴落を受け、全国農業協同組合連合会…

かぼちゃレシピ

◎小豆かぼちゃレシピについて 日本の小豆の約70%は北海道産です。 小豆かぼちゃとは、小豆汁の中にかぼちゃを入れて柔らかく煮込んだ料理のことです。12月下旬には「冬至かぼちゃ」としてこの料理を食べると、一年中病気をせずに健康で過ごせると言い伝えら…

マクロビオティックとは

◎「マクロビオティックとは」=身体の中からきれいになれる 穀物と菜食で大いなる若返りをはかる。 マクロとは、大きなとか偉大なという意味です。ビオティックとは、生命とか、生き生きとした生活法あるいは若返りを意味するフランス語の「Macrobiotique」…

かぼちゃ団子レシピ

◎かぼちゃ団子レシピについて かぼちゃの産地としても有名な北海道 北海道のかぼちゃは、クリカボチャといわれる欧米から輸入された西洋種で、粉質で甘く、冷涼地でその特性が一層発揮され、北海道産かぼちゃとしての名声が高まりました。主食を補う作物とし…

青函連絡船洞爺丸の慰霊碑改修

◎洞爺丸台風の悲劇風化させない 七重浜の慰霊碑初の改修。 1954年(昭和29年)9月26日に来襲した洞爺丸台風の犠牲者を祭る「颱風(たいふう)海難者慰霊碑」(七重浜七)が市と函館北ロータリークラブによって改修された。改修は建立以来初めてで、「悲劇を…

農薬入り保護液 有機JAS資格停止も

◎農薬入り保護液、道内農家が使用 有機JAS資格停止も 農薬成分が混入した中国製の園芸資材「植物保護液」を使用したため、農林水産省が認定する「有機JAS(日本農林規格)ほ場」の資格を失う農家が道内で出ている。 農水省によると、この「植物保護液…

ブルーベリー苗木栽培

◎ブルーベリー苗木栽培のポイント ●植え付け 真冬と真夏を除けばいつでも行えますが、芽が伸び始める前の春先が最適期です。植えつける苗木は2〜3年生の、30cmぐらいに伸びたもの場よいでしょう。 苗木は、日当たり、通風のよい場所に植えつけます。結実さ…

ブルーベリー発芽〜開花期

◎ブルーベリー発芽〜開花期の管理・作業(3月上旬〜5月上旬) ●水やり 5〜6日晴天の日が続いたら、乾燥させないように、たっぷりと与えます。 ●肥料 休眠期に施してあれば、特に必要ありません。施していなければ、発芽前に休眠期と同様に施します。 ●人口受…

江差 姥神大神宮渡御祭り 本祭

◎江差町が熱狂 姥神大神宮渡御祭り 本祭 【江差】道南の江差町の祭りは今年も人とまちを熱くした。姥神(うばがみ)大神宮渡御祭の本祭が8月10、11の両日、江差町内で開かれた。神宮のみこし行列とそれに続く山車(ヤマ)の巡行。祭り囃子(ばやし)と若者の…

ブルーベリー収穫後の管理

◎ブルーベリー収穫後の管理・作業 ○水やり:7〜10日に1回程度、十分に水を与えます。 ○肥料:果実がなりすぎて弱った木や、新梢の伸びが悪い木や、葉色が黄みをおびているような木には施します。化成肥料(例・N-P-K=8-8-8)を、樹高1m70cm…

函館新聞主催の函館花火大会

◎函館港花火大会、豪快5500発 函館新聞社主催の第12回函館港花火大会が20日、函館市内の函館港豊川ふ頭を主会場に開かれた。約5000発の花火が打ち上げられ、光の大輪が夏の夜空を鮮やかに彩った。 同社の創刊と「海の日」の制定を記念して199…

函館五稜郭跡に箱館奉行所庁舎復元工事

◎箱館奉行所復元工事、初の見学会 国の特別史跡「五稜郭跡」で函館市が進めている箱館奉行所庁舎復元工事の様子が20日、初めて公開された。見学会には応募した約360人のうち抽選で選ばれた120人が参加し、市職員や設計管理をする文化財保存計画協会…

カニ殻でヒトの骨再生

◎カニ殻でヒトの骨再生 北大など新技術を開発 歯周病、がん治療に有効 北大や北海道曹達(そーだ)(苫小牧)などでつくる研究グループ(代表・井上農夫男(のぶお)北大大学院歯学研究科教授)は、カニに含まれる物質を使い、歯の周囲の骨(歯槽骨)を再生…

運動量が多いとがんリスクが低い

◎よく動く人、がん遠ざける。厚労省研究班が調査。 仕事か余暇かにかかわらず体をよく動かす人は、そうでない人より、がんになりにくいことが厚生労働省研究班の疫学調査で明らかになり、10日発表された。 男性は大腸、肝臓、膵臓のがんで、女性では胃がん…

EM菌開発者の比嘉教授が函館へ

◎EM菌で環境浄化…開発者の比嘉教授講演 有用微生物群「EM菌」の活用で環境問題に関心を深めようと「善循環の輪・道南の集いin函館」(NPO法人地球環境・共生ネットワーク主催)が7月6日、函館市民会館大会議室で開かれた。「EM菌」開発者の琉球…

化学肥料75%値上げ

◎ホクレンが化学肥料を75%値上げ15品目、農家の影響300億円。 ホクレンは7月4日、主要な化学肥料15品目の平均販売価格(一トン)を今月販売分から前年同月比75.7%値上げすると発表した。平均値上げ幅、15品目の価格とも過去最高になり、道内農家への影響額…

ブルーベリーの品種

◎ハイブッシュブルーベリー系の主な品種 ○アーリーブルー:熟期は6月上〜下旬。甘い香りがよい。果実は約1.8g ○ハーバート:熟期は6月上〜7月下旬。果肉は柔らかく、香りもよい。果実は約2.1g ○コリンス:熟期は6月中〜7月上旬。甘酸もほどよく、香りもよ…

ブルーベリー

◎知っておきたいブルーベリーの特徴 ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属に分類される低木で、果実が青く熟することからブルーベリーと名づけられています。スノキ属で日本に野生している植物では、ナツハゼ、クロマメノキ、コケモモなどがよく知られていま…

離乳食にハチミツはダメ

◎離乳食にハチミツはなぜダメなのか。 ハチミツの容器のラベルに「高温加熱殺菌しておりません。一歳未満の乳児は抵抗力が弱いので与えないで下さい」という注意表示があります。 心配されるのは乳児ボツリヌス症です。ボツリヌス菌は自然環境下に広く存在し…

市民農園(札幌市郊外)

◎札幌市郊外の市民農園、団塊世代による市民農園の需要増加。 食に対する安全、安心志向の高まりや帰農ブームの影響で、札幌市郊外の貸農園(市民農園)で農作業を楽しむ市民が増えている。土地を貸す農家にとっても、農業者の高齢化や担い手不足で耕作でき…

「三平汁」レシピ

◎三平汁は、塩鮭と大根、人参、ジャガイモなどの根菜類を煮合せた栄養たっぷりの汁物で、魚から出る旨味を利用する料理です。ニシン魚場から発祥した料理で、現在のような塩漬けの魚を使うようになったのは明治後期といわれております。 産卵のために秋にな…

5坪の家庭菜園でカレー600皿分

◎日保ちする玉ねぎや人参、ジャガイモは重宝な食材です。家庭菜園で栽培中の方もおられると思います。ところで、5坪(たたみ約10畳分)の家庭菜園からとれる食材で何皿分のカレーができると思いますか。捕らぬたぬきの皮算用をしてみましょう。5坪の実力がわ…

トラピスト修道院

◎静かにたたずむトラピスト修道院 北海道函館市から西方へ約30Km(JR渡島当別駅から徒歩約25分)、小高い丘へ続く道を登ると、まっすぐ続くポプラと杉の並木道。その先に大きなとんがり屋根が美しいトラピスト修道院がある。 1896年(明治29年)1…

黒千石大豆で免疫力アップ

◎「黒千石大豆」に免疫バランス調整機能があることが判明。 北海道道産黒大豆「黒千石(くろせんごく)」に、免疫バランスを調整する機能があることを北大などの研究チームが発見し22日、札幌市内で開いたシンポジウムで発表した。 北海道大学遺伝子病制御研…

イトーヨーカ堂が農業に参入

ヨーカ堂が農業に参入 8月に生産法人設立。 大手スーパーのイトーヨーカ堂は19日、農業生産法人を設立し、農業に参入する方針を明らかにした。8月に千葉県富里市に設ける法人で、野菜の生産を始める。今後3年間で全国10カ所程度で法人を設立する計画…