かぼちゃレシピと機能性成分効能

かぼちゃレシピと機能性成分効能について
かぼちゃは丸ごと食べれば、ガン予防効果は強力に!
●かぼちゃレシピ効く食べ方(1):植物油で調理。ビタミンA・C・Eがしっかり摂取できる
ビタミンA・C・Eは強力な抗酸化作用をもっており、ガン撃退トリオといわれる。ビタミンEの多い植物油で調理するとさらに効率よく摂取できる。
●かぼちゃレシピ効く食べ方(2):皮、わた、種も活用するといっそう効果的
かぼちゃは皮や皮の近い部分の栄養価が高いのでゴシゴシ洗って皮つきのまま調理するのが得策。また、わたのβ-カロテンは果肉部の5倍とされますから、新鮮なうちにわたもいっしょに食べることです。種には不足しがちな亜鉛が多く、鉄やカリウムなども豊富です。種を取り出し、洗って2〜3日干し、から炒りして食べましょう。
●かぼちゃ機能性成分
○セレン
体内で活性酸素を無毒化する酵素の成分となるミネラル。からだの組織の老化を防ぎ、発ガンを抑制する。
○フエノール
ポリフェノールの一種。植物の色素や苦味成分で、強い抗酸化作用があり、ガン抑制効果がある。
●かぼちゃ効能
ガン予防、動脈硬化、高血圧症、風邪、美肌、冷え性
★豆知識:冬至に「かぼちゃ」を食べる習慣は、冬に不足がちなビタミン類を、保存性に優れたかぼちゃでとることをすすめたもの。