ボルシチ料理のブイヨン

ボルシチ料理を始める前にロシア式ブイヨンのとり方
 一般的にみそ汁やスープを作るには、だしやブイヨンを別に用意しなくてはなりませんが、ロシアのスープはその必要はありません。たとえばぼボルシチは、具となる肉をたっぷりの水で煮て、そこに炒めた具を合わせて煮ていきます。
つまり、だしを別にとるのではなく、具でブイヨンをとるのでとても合理的です。現地では、日本のように2〜3人分作るのとゆうことはなく、大鍋で一度にたくさん作るので、鶏なら一羽丸ごと入れたり、魚も丸ごと煮込むので、おいしいだしがとれます。
○具に肉を用いる場合
 鍋に分量の肉(鶏手羽元や手羽先なら4〜5本、豚肉や牛肉の場合は約300g)を7〜8カップの水に入れて40〜50分煮る。
(ロシアのスープСУпЫ WAVE出版より引用)
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