レタスあれこれ豆知識

■知っているようで意外に知らないレタスの話
【選び方】
○軽いほうがいい!
ほかの野菜と異なり、玉レタスは同サイズならより軽いものの方が、葉が柔らかくみずみずしい証拠。上からそっと押して弾力を感じるものを選んでください。中味の詰まったレタスは葉がかたく、苦味がある場合が多いためです。
○切り口は白!
同じく玉レタスの場合、芯の切り口にも注目を。芯の切り口が小さく、変色していないかが、レタスの鮮度を見分ける方法のひとつです。
○色とハリ!
結球しない葉レタスの場合は、葉先が色濃くて、パリッとみずみずしいものが良品です。
【保存方法】
レタスは鮮度が落ちやすく、乾燥しやすい野菜です。時間が経つほど苦味が出てくるので、早目に食べきることが大切です。日持ちをさせるには、芯の部分を手でくり抜き、水を含ませたキッチンペーパーを詰め、ポリ袋に入れて冷蔵庫保存すると良いでしょう。また、捨ててしまいがちな外葉で包むのも、乾燥防止になります。その場合、余分な水分があると傷みやすいので、水気をよく拭き取ることをお忘れなく。
【冷凍保存】
レタスは冷凍も可能です。冷凍する場合は、洗って水気をよく切り、適当な大きさにちぎってポリ袋に入れて冷凍庫へ。冷凍したレタスは生食には向きませんが、炒めものやスープなどの加熱料理にはそのまま使えて便利です。
【使い方のコツ】
一度に使いきれない場合は、外側から葉をはがして使いましょう。レタスは水に浸すとシャキッとしますが、ちぎってから水に浸すと水溶性の栄養が逃げてしまいやすいので、浸してからちぎるようにしましょう。
コープさっぽろのCho-co-ttoより引用)