ロシア料理を食べて楽しむ

■深紅色が特徴的な赤ビーツを煮込んだスープ「ボルシチ
 ロシアを代表する料理で日本人にもなじみが深い。
 自らも料理に励み、ロシア料理に詳しいロシア極東連邦総合大学函館校(元町14)のセルゲイ・アニケーフ教授は、「本場のボルシチは、日本でいうみそ汁のようなもので、各家庭により調理法、味がことなる」そうだ。
 アニケーフ教授によると、ロシア正教の教えには定められた食品を避ける精進の日もある。「宗教が食文化に影響を与えている」と話す。「ロシア料理は脂ぎったイメージもあるが、シンプル、質素なもの」と説明している。
 函館市元町のロシア極東連邦総合大学函館校1階で北海道国際交流センターが運営し、1月にリニューアルした同大の学生食堂「Kitchen 八幡坂」には、本格派のボリシチメニューも。ボルシチとご飯などをセットに500円で提供しており、一般利用者も味わうことができる。
(2014.2.5北海道新聞みなみ風より一部引用)
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