ロシア極東大学函館校の食堂で本格派のボルシチ

ロシア極東大学函館校の食堂 学生以外も気楽にどうぞ。
 ロシア極東連邦総合大学函館校の学生食堂「Kitchen(キッチン)八幡坂」で、ボリューム満点の日替わりメニューや本格派のボルシチなどが人気を呼び、市民の利用が少しずつ増えている。
 学生食堂は2013年4月から北海道国際交流センターが運営に当たっている。これまでもイベントの来場者らが利用していたが、広く市民に利用してもらおうと、昨年からメニューの工夫に加え、居心地のいい空間づくりにもとりこんできた。
 看板メニューのボルシチは生の赤ビーツを使用し、ご飯とセットになった「ロシア大学定食」(500円)や、単品(200円)で味わうことができる。。煮込みハンバーグ定食や、和洋中が楽しめる日替わりメニュー、手軽に食べれるいももちなども提供している。また、食堂内にはソファや、雑誌、英語版のゲームを置いてくつろぎやすくした。
 シェフの山内辰也さん(50)は「マンネリ化しないよう新しいメニューを考え、気楽に立ち寄れる食堂にしたい」と話している。
 営業時間は午前11時30分〜午後1時30分(12時15分〜30分は学生で混み合う)。定休日は土、日、祝日と、学校が休みの日。
問い合わせは北海道国際交流センターTEL0138・22・0770へ。
(2014.2.13北海道新聞夕刊より引用)
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