切り干し大根成熟中

■北海道栗山町の農家でで切り干し大根成熟中
 【栗山】道産野菜が減り、価格も高くなる冬に向けて、伝統的な保存食である切り干し大根作りに、北海道空知管内栗山町の生産者が取り組んでいる。
 農作物の収穫が終わった同町円山の農業鈴木正志さん(47)の作業小屋では、妻文子さん(47)がダイコンを長さ10センチ、太さ5ミリほどに切り、乾燥機で丸1日かけ水分を抜く。600gのダイコンからできる切り干しは30g。水分を抜くことで風味が増し、半年間保存が利く食材となる。
 完成した切り干し大根は32g入りで150円です。
問い合わせは鈴木さん電話0123-85-2409へ。
(2013.12.18北海道新聞より一部抜粋)