ヤーコンとヨーグルトレシピ

ヨーグルトレシピと機能性成分について
ヨーグルトの乳酸菌がからだの毒を追い出し、老化・がんを防ぐ。
●ヨーグルトレシピ効く食べ方(1):加熱しないで食後に。毎日200gはとりたい。
長寿に有効といわれるヨーグルトは、牛乳、または脱脂粉乳で発酵させたもの。栄養価は牛乳とほぼおなじですが、乳酸菌のもたらすさまざまな効果が明らかにされております。
理想的には1日200〜400gを加熱せず、そのまま。体内に入った乳酸菌ができるだけ多く腸に達するためには、胃酸が薄まる食後に食べるのが効果的で、継続してとることが大事といわれます。肥満の心配がなく、他の食材と合わせやすいという点で、無糖のプレーンヨーグルトがおすすめです。
●ヨーグルトレシピ効く食べ方(2):オリゴ糖、食物繊維の多い食品を組み合わせる
積極的な効果を期待するなら、甘味はオリゴ糖で。乳酸菌のひとつであるビフィズス菌をふやすはたらきがあり、整腸・抗がん作用をより強くします。オリゴ糖添加食品やシロップ状、パウダー状でも市販されています。合わせやすい食品としてはヤーコンやバナナがあげられます。食物繊維にも腸内環境をととのえるという同様の作用があり、ヨーグルトに合わせることで効果は一段とアップします。植物繊維の多いキウイ、パイナップル、りんごなどが最適。果物はヨーグルトにないビタミンCを補う意味でも最適です。
●ヨーグルトの機能性成分
○乳酸菌について
ヨーグルトに使われる乳酸菌には、ヨーグルト菌やブルガニア菌、サーモフィルス菌などがある。有用菌のビフィズス菌を増やして腸のはたらきをよくし、消化・吸収を促す。各種がんを予防するほか、血中コレステロール値の低下、肝臓障害の軽減など作用は多岐にわたる。
ヨーグルト1gに100万個以上の乳酸菌が生きている。
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