パセリ料理 栄養 成分 効能

パセリの栄養成分効能と料理方法について
●パセリなど風味や辛味を少量でも加えれば、健康維持に効果。
特有の香り成分はアピオールやミリスティシンなどのテルペン類で、がんの予防に有効です。また、β-カロテンやビタミンCを大量に含んでいます。
●パセリの栄養成分(100g中)
○ビタミンA:1200μg ○ビタミンC:120mg ○ビタミンE:3.4mg ○カリウム:1000mg ○カルシウム:290mg ○鉄:7.5mg
○カルシウム:骨そしょう症や腰痛の予防、ストレスを緩和するだけでなく、心臓や血管の筋肉細胞を調整するはたらきも。不足すると血圧が上がる。
○ビタミン類:ビタミンA・C・Eが驚異的な数値で含まれている。このトリオは、それぞれの抗酸化作用を相乗的に高め、がん予防をはじめとして生活習慣病を予防・改善する。
カリウム:余分なナトリウムを排泄し血圧を下げる。高血圧症の人は積極的に摂取したいミネラル。
★パセリの効く料理方法
β-カロテンの吸収をよくし、香りを生かし、量を多く食べるには素揚げがおすすめ。また、刻んだものをスープやサラダ、ピラフなどにたっぷり散らす。
●パセリの主な効能
がん予防・動脈硬化・高血圧症・糖尿病・骨そしょう症