枝豆レシピ 栄養 成分

枝豆レシピと栄養成分について
枝豆のレシチンが脳の老化防止に効果があります。
●枝豆レシピ効く食べ方(1):タンパク質と合わせれば、脳細胞の活性に効用があります。
枝豆専用の品種が育成されておりますが、枝豆は本来、大豆の未熟豆。大豆同様に良質なタンパク質が多く、レシチンというリン脂質も含んでおります。
レシチンは脳の神経伝達物質の合成に欠かせない成分で、記憶力や集中力を高め、老人性痴呆症を予防するといわれていおります。このレシチンに脳細胞のはたらきを支えるタンパク質が加われば、脳の老化防止に更に強い効力を発揮します。
魚介類や肉類と枝豆を組み合わせて献立に加えましょう。また、枝豆には大豆にないビタミンCがありますから、ゆでてさやから出したものを煮込むよりは,炒めものやかき揚げが適当。健康的な肌の維持やストレスに負けないホルモンの便秘にも役立ってくれます。
●枝豆レシピ効く食べ方(2):肝臓にやさしい枝豆。酒のつまみに最適です。
枝豆や大豆に多いレシチンは肝臓のコレステロールなどの脂肪を分解、再合成して脂肪肝を予防するはたらきがあります。アルコールを大量にたびたび飲むというひとは脂肪肝になる心配がありますが、おつまみには枝豆が最適。また、レシチンは血液中のコレステロール値も調整します。枝豆には食物繊維も豊富ですから、ダブル作用で動脈硬化も防げます。
●枝豆の主な栄養成分(数値は100g中)
タンパク質:11.7g カリテン:260μg ビタミンB1:0.31mg ビタミンC:27mg カリウム590mg 植物繊維:5.0g (タンパク質は鶏卵=枝豆)