そら豆レシピ 栄養 成分

そら豆レシピと栄養成分について
そら豆を食べて初夏の健康維持に。薄皮も食べれば繊維量がアップ。
●そら豆レシピ効く食べ方(1):薄皮ごとよくかんで食べれば、便秘を改善。
そら豆の主成分はでんぷんとタンパク質で、ビタミンB1・B2・C・カロテンのほか、鉄、亜鉛カリウムなどを含んでいます。基本の栄養素がバランスよくとれますから、旬の時期にはからだに栄養維持にとりたい野菜です。グルンピースなどと同様に鮮度が落ちるのが早いので、さやつきを求め、調理の直前にとり出します。新鮮な豆なら、皮がやわらかいので、塩ゆでしてそのまま食べましょう。食物繊維量がアップして便秘を改善します。
●そら豆レシピ効く食べ方(2):豚肉、にんにくと合わせて神経の疲労も回復。
そら豆の栄養素で利用したいのはビタミンB1・B2。
B1は糖質をエネルギーに変えるはたらきがあり、筋肉や神経の疲労の予防と改善に役立ちます。
B2は脂質と糖質、両方の代謝に関わり、目の疲れや口内炎の予防と改善に効果があります。
さっとゆでたそら豆をにんにくやねぎ、豚肉といっしょに炒めて食べましょう。疲労回復に効き目があります。
●そら豆の栄養成分(数値は100g中)
タンパク質:10.9g カロテン:240μg ビタミンB1:0.30mg ビタミンB2:0.20mg ビタミンC:23mg 亜鉛:1.4mg 植物繊維:2.6g 鉄:2.3mg 銅:0.39mg カリウム:440mg