ほうれんそうのゆで時間

◎Ｑ：ほうれんそうのゆで時間と水にさらす時間は？
Ａ：ほうれんそうには東洋種と西洋種があり、東洋種は葉肉にアクがすくないのでお浸しに適しています。西洋種は葉肉にアクがありますので炒めものにします。
鮮やかな緑色を保つためには、水の量を多くし、沸騰してから少量の塩を加えて強火で1分程度ゆでます。ゆでている間はふたをしません。
ビタミンCは水に溶けやすいので、ゆで時間は1分程度、水にとって1〜2分冷まし軽くしぼるのが良いようです。
★ほうれんそうのゆで時間ごとのビタミンCの残存率
1分間：74％　2分間：61％　3分間：48％　5分間：40％です。（五訂食品成分表より）
（コープさっぽろ　ぴあっと　5月号より一部抜粋）