じゃがいもレシピと機能性成分効能

じゃがいもレシピと機能性成分効能について
じゃがいもは皮にも有効成分。ガン予防効果がさらにアップ。
●じゃがいもレシピ効く食べ方(1):皮つきのままかねつして味も栄養素もしっかり確保。
じゃがいもの主成分はでんぷんです。加熱すると、でんぷんはのり状になってビタミンCを守るため、ビタミンCはこわれにくいのですが、このビタミンCは粘膜保護作用が強力で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の改善に有効です。
カリウムも多く、高血圧を予防し、むくみもとります。また、ビタミンB1も含みますから、疲労回復にも有効です。
●じゃがいもレシピ効く食べ方(2):カレー、肉じゃがはガン・貧血予防に効果。
カレーはじゃがいもの定番料理のひとつですが、β-カロテンの豊富な人参やブロッコリーなどを加え、ビタミンEの多い植物油とカレー粉を使って作れば、ビタミンA・C・Eのガン抑制作用が期待できるだけでなく、カレー粉に含まれるクルクミンのガン予防作用もプラス。
また、肉じゃがはじゃがいものビタミンCが牛肉の鉄の吸収率をアップさせ、貧血予防に有効です。ただし、煮汁に溶け出すビタミンCやカリウムもありますので、煮汁ごと食べられるように薄味にしましょう。
●じゃがいも機能性成分
○クロロゲン酸:ポリフェノールの一種。細胞の突然変異を予防する。とくに皮に多く含まれている。
●じゃがいも効能
ガン予防、高血圧症、風邪、健胃、便秘、十二指腸潰瘍予防などです。
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