いちごレシピ 成分 効能

いちごレシピと機能性成分効能について
いちごはビタミンCが血管を強くし、ストレスを解消。
●いちごレシピ効く食べ方(1):ストレスの多い人や喫煙者はビタミンCを充分にとる。
いちごはコラーゲンや副腎皮質ホルモンの生成に重要で、不足すると毛細血管、歯、結合組織など全身の健康に影響が出る。キウイ、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、柿、メロンといったビタミンCのパワーアップを。
●いちごレシピ効く食べ方(2):ペクチンを生かすにはヨーグルトと合わせて。
ヨーグルトには腸内の有用菌を増やす強い効果があるので、便秘に悩む人にもうれしい取り合わせです。ヨーグルトにはいちごに不足しているタンパク質やカルシウムもおおいので、栄養バランスもよくなります。
●いちご栄養成分:ビタミンC/62mg カリウム/170mg 葉酸/90μg 食物繊維/1.4g 
★いちごのキシロースを100%生かす食べ方は砂糖やミルクを使わずに、自然の甘味を味わう。
砂糖やコンデンスミルクをかけると、虫歯菌はその糖を利用して繁殖する。なにもかけずにそのまま味わうのが、虫歯予防効果を生かすポイント。
●いちご機能性成分
ペクチン:いちごは血中コレステロール値や血圧を下げ、血糖値の上昇をゆるやかにする作用があり、動脈硬化、高血圧、心臓病、糖尿病などの予防・改善に有効。また、腸内の乳酸菌を増やすとともに便の量を増やして体外に排泄させ、便秘の解消、さらには大腸ガンの予防に役立つ。
ポリフェノール:いちごのポリフェノールには、発ガン物質であるニトロソアミンができるのを抑制するという報告がある。
○キシロース:糖の一種で、甘味料のキシリトールはキシロースからつくられる。虫歯菌に利用されにくいため虫歯予防にもなるほか、低エネルギーで血糖を上昇させないため、糖尿病患者にも安心です。
○メチルサリチル:いちごの酸味成分のひとつ。頭痛や神経痛、リュウマチの痛みを和らげる作用があるといわれている。
アントシアニン(色素成分):アントシアニンはブルーベリー・紫色のさつまいも・ザクロなどのも含まれる色素成分。ポリフェノールの仲間で、ガンなどの原因となる活性酸素の発生を抑え、動脈硬化の予防などに働く。
●いちご効能
ガン予防、動脈硬化、高血圧症、風邪、美肌効果、精神安定などです。