ごぼうレシピ 成分 効能

ごぼうレシピと機能性成分効能について
ごぼうは食物繊維の宝庫。ガン・老化を予防します。
ごぼうレシピ効く食べ方(1)ささがきにしてリグニンを効果的にとる。
リグニンはごぼうの切り口からにじみ出てくるので、切断面の多いささがきが、効果を得るのに適した切り方です。
ごぼうレシピ効く食べ方(2)歯ごたえを残して調理。よくかんで生活習慣病を予防。
ごぼうの歯ごたえの元のひとつはイヌリンです。イヌリンは腎機能向上作用や利尿効果があります。血糖値の上昇も抑えるので、糖尿病の予防にも有効です。
ごぼう機能性成分
○リグニン:不溶性食物繊維、抗菌作用があり、発ガンを強力に抑制する。
○イヌリン:不溶性食物繊維で多糖類。腎機能を高め、利尿効果があり、糖尿病の予防にはたらく。
○セレン:ミネラルのひとつ。ビタミンEとともに摂取することでガン予防効果が確認されている。
○アルギニン:成長ホルモンの合成に関係し、免疫力を高める。滋養強壮の働きもある。
ポリフェノール活性酸素を除去し、からだのサビ化を防ぐ抗ガン・抗老化物質。ごぼうの皮に含まれるのがクロロゲン酸。
ごぼう効能:ガン予防、動脈硬化、糖尿病、便秘、利尿などです。
●体にいい組み合わせ
便秘解消には、ビタミンB1、および適量の油脂と糖分を含む食材との組み合わせが効果的です。