温室ガスを微生物で分解

■農地から発生する温室ガスを微生物で分解
札幌のベンチャーが資材共同開発へ
 バイオベンチャーのロム(札幌)は、東大や新潟県農業総合研究所と連携し、農地の地中で生じる温室効果ガスを分解しながら、農作物の収量も上げられる微生物由来の農業資材の共同開発に着手した。
 微生物を使えば温室効果ガスを半減できる上に、肥料を2割減らしても収穫を1割増やすことが可能といい、3年後の実用化を目指している。
(2015.08.19北海道新聞より抜粋)