はやぶさ2 宇宙へ

はやぶさ
 度重なるトラブルを乗り越えて小惑星イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰り、世界初の小惑星サンプルリターン(資料回収)に成功した。探査機「はやぶさ」の後継機。
 有機物や水を含む岩石があると考えられている小惑星「1999JU3」を目指す。小惑星に約1年半滞在、表面の資料を採取するほか、金属の衝突装置をぶつけて内部の物質も調査する。
 2018年には小惑星に到着、2019年に離れ、2020年に地球への帰還をを予定している。
(2014.12.03北海道新聞より抜粋)