しりべし女たちの広場

脱原発呼び掛け 道庁前で団体
 北海道後志管内の女性でつくる市民団体「しりべし女たちの広場」(西川美希代世話人)のメンバーが10月24日、道庁前で脱原発を訴える街頭PRを行い、高橋はるみ知事あてに要請書を提出した。
 後志管内の全市町村と札幌市から、約100人が参加。「子どもたちのために脱原発」「泊原発3号機を止めよう」と書かれた横断幕やプラカードを掲げ、「危険な原発を止めよう」「きれいな大地を存続させるために力を貸して」などと通行人らに呼びかけていた。
 また、メンバーの代表ら約20人が、
(1):泊原発を再稼動させる際は同管内全市町村と札幌市の合意が必要
(2):泊原発3号機のプルサーマル計画の白紙化
(3):大間原発建設に関する情報公開
を求める要請書を高橋知事あてに提出した。
(2011.10.25北海道新聞より抜粋)