巨大地震死者数百人

■東北・関東国内最大Ｍ８・８　津波１０メートル
３月１１日午後２時４６分ごろ宮城震度７　不明者多数
■福島第一原発放射能漏れの恐れ
冷却機能停止「中越沖の教訓生かせず」　住民に避難指示
■仙台２００越す遺体
若林区海岸で発見　福島県、不明３００人超す。
ＪＲ在来線　大半運休　駅やホテル大混雑
■気象庁の計測器破損　地震速報、発表されぬ恐れ
■製油所タンク爆発　千葉・市原３人重軽傷
■地震規模１９００年以降、世界５番目
■震度「想定外」
破壊断層南北４００Ｋｍ　気象庁「余震なお１カ月」
■自衛隊８千人派遣
■田園覆う濁流「規模、１００年に一度」
建物、漁船も流れ込む
■ＮＴＴ１４万回線不通
■函館駅から末広町の電車道路から海岸の豊川町が浸水
函館港では１１日午後４時１１分に津波の第１波１・９メートルが観測された。最大の高さは、同午後６時５４分の２・１メートルだった。最大震度は、午後２時４６分の最初の地震で、函館市大森町で震度４だった。
（2011.3.12（土曜日）北海道新聞より一部抜粋）