ヤーコン販売本格化

◎ほんのり甘い健康野菜ヤーコンの出荷北桧山で本格化
 南米原産で健康野菜として知られるヤーコンの出荷が道南の瀬棚町北桧山で本格化している。
 ヤーコンはキク科の根菜。形はサツマイモに似ているが、生食の食感はナシに近く甘みがある。
 低カロリーで、整腸作用があるフラクオリゴ糖を豊富に含む。サラダ、漬物、揚げ物、キンピラなどの料理で味わえる。
 新函館農協若松支店の若松新作物研究会では、特産品にしようと約20年前から栽培している。今年は7戸が約60アールを作付けした。
 北桧山の横道重人さんは、休耕田を活用し約20アールに作付けした。「九月の天候が良く、収穫は平年より多め。甘みも充分のっている」と話す。
7〜10日自然乾燥させた後、土を落とし、サイズ別に箱に詰められる。札幌の市場にも出荷しているが、大部分は、ゆうパックで販売している。
 価格はMサイズ4Kg入りが道内2400円(送料、消費税込み)
(2008.11.18北海道新聞より一部抜粋)
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