「北海道に移住を」大阪でPR

◎北海道への移住をPRするイベント「北海道暮らし・フェア」が11月1日、大阪・梅田のオーバルホールで開かれた。道内の30市町村と住宅関連企業などがブースを開設。訪れた人に移住の受け入れ態勢などを説明した。
 道内の市町村などでつくる「住んでみたい北海道」推進会議(札幌)と道が共催。大阪では3回目の開催で、初参加の桧山管内厚沢部町なども含め、過去最多の市町村が参加した。
 会場には近畿一円から午前中だけで500人近くが訪れ、予想以上の盛況だった。50〜60代の夫婦連れが多く、ブースを何カ所も回りながら、試験的な長期滞在受け入れや住宅事情などについて熱心に説明を聞いていた。
北海道新聞一部抜粋)