じゃがいもの原産地

じゃがいもの原産地について
 じゃがいもの原産地は南米アンデス山脈からメキシコといわれ、北海道では1706年に瀬棚町で栽培が始まった記録があります。本格的な栽培は開拓史がダンシャクの種イモをもたらした1873年以降になります。
冷涼な気候を好むことから北海道は適地といわれ、現在では作付面積が全国の約60%を占めています。北海道内では帯広や網走、芽室が収穫量の多い地域です。
ダンシャクやメークイン、きたかむいなど約40品種あるといわれ、最近ではインカのめざめなど小粒で原種に近い味が楽しめる新しい品種も増えてきています。
(2007年9月号ぴあっとより一部抜粋)