さやいんげんレシピ 栄養 成分 効能

さやいんげんレシピと栄養成分効能について
豆野菜「さやいんげん」をたっぷり食べて疲れ知らずの素肌美人に。
●さやいんげんレシピ効く食べ方(1):油脂と合わせれば、カロテンの吸収率がアップ。
さやいんげんはごく未熟ないんげん豆をさやごと食べるようにした豆野菜です。
カロテンの吸収をよくするには,油脂や油脂を含む食品と組み合わせること。また、さやいんげんビタミンB1・B2を比較的多く含みますから、豚肉やにんにくと炒めものにすると、カロテンの抗酸化作用が期待できるだけではなく、夏バテ防止や疲労回復に効果的な一品になります。
●さやいんげんレシピ効く食べ方(2):ビタミンEと合わせて美肌効果に期待。
さやいんげんには必須アミノ酸のリジンが含まれています。リジンはからだのタンパク質の組み立てにじゅうようなはたらきをし、肌をととのえてくれます。また、食物繊維やカリウムも多く含みますから、便通をよくして便秘を改善したり、むくみを除くなどの作用もあります。老化防止にはたらくビタミンEといっしょに食べれば美肌効果はさらにアップします。
ごま和えやオリーブ油を使ったドレッシングで食べるサラダなど、さやいんげんを副菜として献立に加えるのが手軽な方法です。
●さやいんげんの栄養成分
○カロテン:590μg
ビタミンAに変換され、粘膜を丈夫にし、風邪などの感染症や視力低下を防ぐ。なた、皮膚の健康を保つ。変換されないものは抗酸化作用があり、がんや生活習慣病の予防にはたらく。
ビタミンB1:0.06mg
糖質の代謝を助け、筋肉疲労の予防・改善にはたらき、精神も安定させる。食欲増進も。
ビタミンB2:0.11mg
脂質、糖質の代謝に関わり、芽の疲れや口内炎の予防・改善にはたらく。
カリウム:260mg
体内の余分なナトリウムや水分の排泄を促し、血圧を下げ、むくみをとる。
○その他:アスパラギン酸・鉄・食物繊維を含む。
●さやいんげんの主な効能
高血圧症・がん予防・便秘・糖尿病