団塊世代の思い

団塊世代の移住者獲得のライバル。
移住者の受け入れの争奪戦で、北海道の最大のライバルは長野県だ。大都市圏から近いのが強みで、人気アンケートでは北海道と上位を争う。中でも北信州は、冬体験ツアーや住宅斡旋で先行しているようだ。
 なぜ、移住先が北海道でなく北信州だったのか。東京から一年半前に移住した男性は、「息子や親せきが首都圏にいる。往来を考えると北海道は遠い」。また、三重県の男性は「北海道は夏は最高だが、冬が厳しい」。など北海道にあこがれたが「遠い」「寒い」がネックだった。
 雑誌「田舎暮らし」の本の特集記事「移住地選びの最新動向全国人気の田舎ベスト10」の一位は長野県、二位北海道。他のアンケートでも長野の一位が多い。三大都市圏のいずれからも近い長野が現実的な選択肢として有力なようだ。
 ただ、地方の住宅を斡旋する「ふるさと情報館」(東京)の社長は「北海道も必ずしも不利ではない。」と指摘する。
「北海道は空路が発達し、東京への時間的距離は長野とそう変わらない。運賃も割引制度が多様になった。住宅も断熱効果で暖かい。」北海道の固定イメージをいかに払拭するか課題の一つだ。
北海道新聞一部引用)
私も団塊世代のひとりであるが、退職後は楽しんで家庭菜園に打ち込んでいる。
函館周辺は空路・鉄道・天候・雪少・海・山・川の四季にわたり、レジャーに最適と思われるが?