2007-02-09 2型糖尿病 ◎2型糖尿病について 体のエネルギー源となる血液中のブドウ糖を細胞内に運ぶインスリンの量が減ったり、インスリンの働きが低下することで、血糖値が高くなる。 食事や運動などの生活習慣が要因といわれ、中年以上の発症が多い。 すい臓のインスリンを作る細胞が破壊される1型糖尿病は子どもや若い人に多い。 日本の糖尿病患者の9割以上は2型。厚生労働省の2002年度の糖尿病実態調査によると、患者も含め糖尿病の疑いが強い人は740万人。 これとは別に病気の可能性があるのは約880万人。 (北海道新聞より一部抜粋)