玉ねぎを生で食べるならドレッシング

◎血液をサラサラにする玉ねぎを生で食べるならドレッシングがおすすめ。
 血液サラサラ効果を生む玉ねぎの辛み物質は、水に溶けやすいので、スライスした玉ねぎをサッと水洗いをしただけでも、効果の大半は失います。だからといって、生の玉ねぎは、そのままでは辛くてなかなか食べれませんよね。そこで、無理なく、手軽に生玉ねぎを食べる方法としておすすめなのが、「玉ねぎ万能ドレッシング」です。ドレッシングにして辛みをやわらげる食べ方です。
 市販のドレッシングなどにも隠し味程度に玉ねぎが使われていますが、ここで紹介するドレッシングには、スライスした玉ねぎがたっぷり。砂糖をきかせることで辛みが抜け、まろやかな味に仕上がります。材料を混ぜ合わせたら、冷蔵庫にひと晩おくのも味をまろやかにするポイントです。冷蔵庫で一週間保存できるので、作りおきしておくと便利です。
○玉ねぎ万能ドレッシングを作ってみましょう。
【材料】
玉ねぎ2個 A:砂糖大さじ3 塩小さじ2 酢3/4カップ サラダ油3/4カップ みりん1/2カップ 酒1/2カップ しょうゆ1/2カップ
【玉ねぎドレッシングの作り方】
1:玉ねぎは縦半分に切ってから、繊維に直角に薄切りにし、約15分おきましょう。
2:広口のビンに、Aの調味料をすべて入れます。
3:2に1の玉ねぎを加え、よくふりましょう。
4:マイルドな風味を出すため、必ずひと晩おいてから使いましょう。
(保存ビンに入れて冷蔵しておけば、一週間くらいもちます。)
(NHKためしてガッテンより引用)