東アジアから2129万人

■昨年訪日客全体の7割強
 2017年の訪日外国人旅行者が前年比19.3%増の推計2869万人を記録したことが分かった。石井啓一国土交通相が1月12日の記者会見で明らかにした。国・地域別の内訳は、中国が前年比15.4%増の735万5800人で3年連続のトップ。2位の韓国(714万200人)など上位はいずれも東アジアで、全体の70%をこす2129万人に達した。
【各国・地域の訪日客数】(2017年)
1:中国735万5800(15・4%増)
2:韓国714万 200(40・3%増)
3:台湾456万4100( 9・5%増)
4:香港223万1500(21・3%増)
5:米国137万5000(10・6%増)
6:タイ98万7100( 9・5%増)
7:オーストラリア49万5100(11・2%増)
8:マレーシア43万9500(11・5%増)
9:フイリッピン42万4200(21・9%増)
10:シンガポール40万4100(11・7%増)
(2018.01.13北海道新聞より抜粋)