大間原発質問状の回答

■道南首長「大間凍結を」
函館市長ら文書 政府、電源開発
 電源開発大間原発青森県大間町)の建設工事再開に抗議するため、工藤寿樹函館市長ら道南5市町の14人が10月15日、首相官邸電源開発本社などを訪れ、工事の無期限凍結を文書で要請した。電源開発に対しては工事再開に関する10項目の質問を提出。今月中の回答を求めた。
(2012.10.16北海道新聞より一部抜粋)
大間原発質問状の回答
函館市長「答えにならぬ」
「建設継続」 不満にじます
 大間原発青森県大間町)の建設無期限凍結を訴える函館市が工事再開の理由や安全対策について説明を求めた10項目の質問に対し、電源開発(東京)から10月31日に届いた回答書は大間原発の必要性と建設継続を繰り返すばかりで、市にとって「答えになっていない」(工藤寿樹市長)不満が残る内容だった。
(2012.11.1北海道新聞より一部抜粋)