赤ビーツ(ビートルート)で「グミキャンディ」

【北見】北見工大や北見市端野町の農家などが農作物のテン菜(ビート)の仲間の赤ビーツ(ビートルート・レッドビート・赤ビート)を原料にした「グミキャンディ」を商品開発し、同市内で販売を始めた。
赤ビーツは寒さに強いため、北見での生産に適していることに着目。グミは透き通った赤い色合いとさっぱりした甘みが特長で、北見の新名物を目指す。1袋10粒入り200円でJR北見駅前のまちきた大通りビル・パラボや端野町の温泉施設「のんたの湯」などで販売されている。
 赤ビーツは地中海原産で、栽培する際に手間が少なく、農薬は要らない。
海外ではロシア料理ボルシチの材料や野菜ジュースに使われているが、独特の臭みがあり日本ではほとんど生産されていない。
北海道新聞9月24日夕刊より一部抜粋)
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