やまのいもレシピ 成分 効能

やまのいもレシピと機能性成分効能について
やまのいもは消化酵素の宝庫。いっしょに食べた食品の栄養を全部活用。
●やまのいもレシピ効く食べ方(1):おろして食べれば、胃弱を解消する。
やまのいもの主成分はでんぷん。ジアスターゼ、アミラーゼなどの消化酵素を豊富に含んでいます。ちなみに大根に多いとされるジアスターゼも、やまのいもは大根の3倍量を含んでいます。また、やまのいもの粘りの元はムチンです。胃の粘膜をうるおし、胃を保護する作用があり、細胞を活性化して老化を防ぐ作用ももっています。抜群の消化力と胃を保護する作用で胃もたれやむかつきがおきないので、胃の調子が良くない時や胃弱な人には最適な食品。おろしてとろろ汁にするのが最も効果的な食べ方です。
●やまのいもレシピ効く食べ方(2):タンパク質、ビタミンB1を合わせて慢性疲労回復。
やまのいもには豊富な消化酵素のはかに、ビタミンB1の吸収を高め、B1のはたらきを促進するコリンが含まれています。ムチンはタンパク質の有効活用にはたらきますから、タンパク質やB1の多い魚介類などを組み合わせれば、精神や肉体の慢性肥料が回復します。また、消化酵素は摂取した栄養素を消化吸収しやすくするので、病気予防にも有効です。
●やまのいも機能性成分
○ジアスターゼ/アミラーゼ:主にでんぷんを分解する消化酵素
○ムチン:胃壁を保護し、タンパク質をむだなく吸収、活用させる。タンパク質が効率よく利用されるので、体力が強まる。
○コリン:体内でごうせいされる水溶性のビタミンで、ビタミンB1の吸収を促進し、B1のはたらきを高める。高血圧、動脈硬化、肝硬変を予防する。
●やまのいも効能
高血圧症・糖尿病・健胃・便秘・疲労回復・滋養強壮