有機農産物の栽培基準

私の有機農産物の栽培基準は?
 有機農法で栽培された野菜を有機野菜であると信じ、私は、農薬・化学肥料・除草剤・土壌消毒剤を一切使用せず、残留農薬の成分が発生しない有機野菜を栽培しておりますが、これが当たり前の最低限と思っております。そして、この最低限で栽培された農作物が有機農産物野菜でもあるとも考えております。
 しかし残念ながら私の畑の周りの農家は、農薬や化学肥料・除草剤を使用しているので、有機農産物にはなりません。また、耕地面積の少ない戦力外農家ですので有機農産物野菜のJAS認定の登録もしておりません。
 私は有機農産物のJAS認定に関係なく、家族と野菜購入者の健康のため、疑問だった野菜をどのように有機栽培したのか、そのEM有機農法の栽培方法をお知らせしておりますので、信用してもらえたら幸いです。
 農業関係者の中でも、「農薬、化学肥料を使わない有機農業で、まともな作物が育つわけがない」という人がおりますが、北海道の函館で趣味の無農薬有機農法に20年以上試行錯誤しながら、そして楽しみながら現在も悪戦苦闘している有機野菜農家です。
 私は有機野菜の高い栄養価にみせられ、趣味だからこそ、そして小面積だからこそ出来るヤーコンの無農薬有機農業こそが最高の健康的な娯楽である事を発見した次第です。何故なら無農薬有機農法は定規では計れない奥行きの深かいものだからです。
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