新年あけましておめでとうございます

 輝かしい平成28年の新春を迎え、ご愛読者の皆様におかれましては益々ご隆盛のことと心からお喜び申し上げます。
また、昨年中は「EM農法有機野菜無農薬栽培農家北海道函館の日記」をご覧いただきありがとうございました。
 今年も有機肥料で無農薬のヤーコン、人参、ルバーブ、赤ビーツ、ジャガイモその他の野菜も少々栽培しますので宜しくお願い致します。
■電圧活用し青果の鮮度保持(ホクレン伊藤忠などが実験)
 生鮮青果の輸出拡大に向け、ホクレン伊藤忠商事(東京)などが、鮮度保持に効果があるとされる電気エネルギーの力を用い、特殊なコンテナによる海上輸送の実証実験を本格化させている。
 このコンテナに生鮮青果を約一か月間保管するほか、実際に東南アジアにも船で輸送し、割安な輸送技術の確立を目指す。実験を踏まえ、今春以降の導入の可能性も検討する。
【会場輸出拡大へ弾み】
 コンテナは、電圧がかかっているものの周りに発生する「電場」を活用した鮮度保持装置「スーパークーリングシステム」を備えた。詳しいメカニズムは分かっていないが、電場内では生鮮農畜産物代謝が抑制され、鮮度保持期間を延ばす効果があるという。実際にはコンテナ内の壁面に電圧をかけた特殊なシートを張って電場を作り出す。
(2016.01.09北海道新聞より一部抜粋)